| 生年月日 | 2024-03-06 |
|---|---|
| 厩舎 | 前川恭子 (栗東) |
| 生産者 | チャンピオンズファーム |
父は芝クラシック三冠馬のコントレイル、母父にはフォーティナイナー系のスウェプトオーヴァーボードが入る血統構成。ディープインパクト系らしいしなやかさがベースにある一方で、母系のスウェプトオーヴァーボードからパワフルなダート適性が強く引き出された格好だ。京都ダート1400mの未勝利戦でスムーズに対応できた背景には、この母系の力強さが影響している可能性がある。今回のレースでもダートの砂を被る展開を苦にせず、直線で力強く脚を伸ばして勝利を掴み取った。血統的なイメージ以上にダートへの適性が高いことを実走で示している。
勝ちタイム:1:25.0
上がり3ハロン:37.3秒
走破時計は1:25.0、上がり3ハロンは37.3秒をマーク。京都ダート1400mの2歳未勝利戦としてはまとまった時計であり、直線で最後まで脚色を乱さず押し切った。前走から馬体重が8kg増えて478kgでの出走だったが、太め感もなく最後まで足取りは力強かった。
ダートでの対応力を見せて勝ち上がったものの、上のクラスでどこまで通用するかはペースが上がった際の内容を見極める必要がある。
評価点:72点 / 100点
【この先の見通し】
✅ 加点ポイント
京都ダート1400mを1:25.0で走り抜き、上がり37.3秒でしっかり伸びて差し切る勝負根性を見せた点。
馬群の中で砂を被る形になっても集中力を切らさず、直線で最後まで脚色を保てたレース内容。
⚠️ 課題・不安要素
1勝クラス以上に昇級した際、より激しくなる前半のペースに楽についていけるかの追走力は未検証。
ダート短距離戦において、さらなる時計詰めの余地があるかどうかは今後の課題。
今後は1勝クラスへの昇級後、テンのペースが流れた時に好位〜中団で立ち回れるかがポイントになる。ダート1400m付近の条件で、相手が強化されても今回のような決め手を脚を発揮できるか確かめたい。