| 生年月日 | 2024-02-02 |
|---|---|
| 厩舎 | 杉山晴紀 (栗東) |
| 生産者 | 桑田牧場 |
父ルヴァンスレーヴに母父ゴールドアリュールという、日本のダート界における王道中の王道を組み合わせた配合。父系が持つシンボリクリスエスの力強さに加え、母方のゴールドアリュールが砂適性と前向きな推進力を補完している。血統構成から受ける印象通り、ダートの1800mというスタミナが求められる条件で真価を発揮するタイプだ。母サンドクイーンの血統ラインも含め、いかにも力要する馬場でしぶとさを生かす走りに適している。
勝ちタイム:1:55.5
上がり3ハロン:38.0秒
阪神ダート1800mで記録した1分55秒5という走破タイムは、2歳未勝利戦としては標準的な水準だ。上がり3ハロン38.0秒も極端に目立つ数字ではないものの、前目で流れに乗って急坂を苦にせず粘り倒した走りは評価できる。馬体重484kgという恵まれた馬体をしっかりと使えており、力勝負の展開で後続に脚を使わせる形を作れたのが大きい。
血統通りのタフさを発揮して勝ち上がったが、上のクラスで揉まれた際の時計対応が課題になる。
評価点:74点 / 100点
【今後の見通しと注目ポイント】
✅ 光った点
父ルヴァンスレーヴ×母父ゴールドアリュールによる高いダート適性とパワー
阪神1800mのタフなコースで上がり38.0秒にまとめ、最後まで脚色を衰えさせなかった体力
⚠️ マイナス材料
勝ちタイム1分55秒5は強調できるほど速くなく、1勝クラス以上のスピード勝負への対応力は未知数
良馬場のダート1800mで押し切った内容から、タフな展開になればなるほど強みを発揮するタイプ。今回の走破タイム自体は平均的で、今後の課題はペースが上がった際についていけるかどうか。中京や東京のようなスピードを求められるダートコースよりは、中山や阪神などスタミナとパワーを要する舞台で引き続き注目したい。