POG2026・POG2027
勝ち時計・ラップ・展開補正から算出した独自スコアで2歳馬を評価。芝・ダート、マイル・クラシックの適性まで一目でわかる2歳馬ランキング・番付です。
Last Week's Pick
父サートゥルナーリア、母リスグラシューという、国内外のG1を制した名牝の血を引く超良血馬。矢作厩舎のゆかりの血統でもあり、クラシック戦線への期待が否応なしに高まる配合。父系にはロードカナロアとシーザリオ、母系にはハーツクライが入り、スピードの絶対値と底力が高い次元で融合している。ハーツクライの血が入っているだけに、レースを重ねるごとに馬体がしっかりして成長してくるはずだ。
勝ちタイム:1:48.7
上がり3ハロン:32.7秒
勝ちタイム1分48秒7は2歳新馬の芝1800mとして優秀だが、何より驚かされたのは上がり3ハロン32.7秒という極上の切れ味。岡助手が事前に「スタートは速くない」と語っていた通り、前半は置かれ気味の追走となったものの、直線で追い出されてからの加速感は一線を画していた。直線だけで前をまとめて捉え切った内容は、タイムの数字以上に強烈なインパクトを残した。
当日の馬体重は430kgと小柄で、まだ身体つきには余裕がない。初戦はマイナス体重にならずに出走できたが、今後の遠征やタフな馬場状態にどこまで対応できるかが課題として浮上する。
ゲートの甘さと馬体の細さという伸びしろを残しながらも、上がり32.7秒を繰り出した瞬発力は間違いなく重賞級のポテンシャルを示している。
評価点:88点 / 100点
【展望とチェックポイント】
✅ プラス材料
2歳新馬の1800m戦で上がり3F 32.7秒を記録した突出した瞬発力
母リスグラシューに父サートゥルナーリアというトップクラスの血統背景
⚠️ 減点ポイント
馬体重430kgと華奢で、今後の馬体増量や輸送時の馬体重減が懸念される点
陣営のコメント通りスタートが後手になりがちで、小回りコースや多頭数でのポジション争いにリスクを抱える点
次走で馬体重を減らさずに挑めるかが最初の確認事項になる。新潟や東京、阪神の外回りといった直線が長いコースなら、この爆発的な決め手がそのまま大きな武器になる。
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