| 生年月日 | 2024-04-20 |
|---|---|
| 厩舎 | 鹿戸雄一 (美浦) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
スコア推移
勝ちタイム:1:48.7
上がり3ハロン:34.7秒
札幌芝1800mの洋芝で1分48秒7というタイムは、2歳8月のコスモス賞としてはかなり優秀だ。タフな馬場状態で前半から緩みのないペースが続く中、中団から上がり3ハロン34.7秒の足を繰り出して前を捉え切った。484kgの恵まれた馬体を生かした力強い踏み込みが目立ち、勝負どころの3〜4コーナーでも手応えを保ったままスムーズに膨らまず回ってきている。時計の裏付けがある上に、洋芝特有の重さを苦にしないパワーと、ラストでひと伸びできるキレを両立させている点が際立つ。
父サトノダイヤモンドに母父マクフィという組み合わせ。母系の奥には北米G1を4勝した名牝Venturaがいる血統だ。サトノダイヤモンド産駒特有の長めな距離への適性と底力に対し、母方の持つDubawi系の力強いスピードがうまく噛み合っている。距離が伸びても折り合いを欠く心配は少なさそうだ。
洋芝のオープン特別でこれだけのタイムと上がりをマークできるなら、上のクラスへ入っても即座に対応できる。
評価点:83点 / 100点
【今後の見通しと注目ポイント】
✅ 光った点
洋芝の札幌1800mで勝ちタイム1分48秒7、上がり34.7秒を叩き出した質の高いレース内容
484kgの馬格があり、タフな展開でもフォームが崩れない体幹の強さ
⚠️ マイナス材料
直線が長く完全な瞬発力勝負になった際、一瞬のキレ味でキレ負けしないかどうかの検証が必要
タフな札幌コースで結果を出したが、レースぶりを見る限り野芝の軽い馬場へ替わっても対応できる下地はある。次は中央開催の阪神や東京といった広いコースに遠征した際、控える形から速い上がりの競馬に対応できるかが、クラシック路線に乗れるかどうかの境界線になる。
勝ちタイム:1:48.7
上がり3ハロン:34.7秒
洋芝の札幌1800mという条件で、上がり3F34.7秒をマークして差し切った。前走から馬体重を6kg増やして484kgで出走できた点も好材料。しっかり身体が成長している。中団でレースを進め、勝負所で外からスムーズにポジションを上げると、直線では前をきっちり捉え切る内容だった。タフさが求められる洋芝でこれだけの脚を使えたのは、サトノダイヤモンド産駒らしいパワーと持続力が備わっている証拠と言える。
洋芝のオープン特別を上がり最速の脚で制した内容は、距離適性の幅と地力の高さを示している。
評価点:87点 / 100点
【この先の見通し】
✅ 加点ポイント
タフな洋芝の1800m戦で、メンバー最速となる上がり3F34.7秒の末脚を発揮した点
馬体重が+6kgの484kgと、使われながら馬体に幅が出てパワーアップしている点
⚠️ 課題・不安要素
前半の追走力。中央開催の軽い芝や高速馬場に替わった際のキレ勝負への対応
1800mへの距離延長をあっさりこなした点は好印象。洋芝でタフな展開になっても最後は確実に脚を使えるのが強みだ。一方で、今後の課題は中央開催の軽い馬場に替わったときの対応力だろう。前半のペースが上がった際に無理なく追走し、速い上がりを求められる馬場でどれだけ同じ脚を使えるかが、重賞級のメンバーと戦う上での鍵になる。