| 生年月日 | 2024-04-11 |
|---|---|
| 厩舎 | 鹿戸雄一 (美浦) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
父は年度代表馬エフフォーリア、母はフローラSを制しオークス2着のチェッキーノという、これ以上ないほどの良血馬。伯父に重賞2勝のコディーノがおり、近親の活躍からも2歳戦から動ける下地は完璧に整っていた。エピファネイア×キングカメハメハの配合は父の代表的な成功パターンの一つであり、本馬も父譲りの力強いトモと、母系から受け継いだ鋭い決め手を高い次元で同居させている。
勝ちタイム:1:49.0
上がり3ハロン:33.4秒
走破タイムの1分49秒0はこの時期の新馬戦としては優秀な時計で、何より上がり3ハロン33.4秒の脚で前をまとめて捉え切った脚力は見事だった。レース前に鹿戸調教師が「スピードに乗ればいい走りをする」と語っていた通り、エンジンがかかってからの推進力と直線での加速性能は抜けていた。
血統的な裏付けの確かさと初戦から見せたキレ味は本物で、上のクラスに入っても即座に対応できる素質を感じさせる内容だった。
評価点:84点 / 100点
【展望とチェックポイント】
✅ プラス材料
母チェッキーノ、伯父コディーノという仕上がりの早さとスケール感を両立した超良血
新馬戦の上がり勝負で33.4秒を繰り出した直線での鋭い伸び脚
父も手掛けた鹿戸厩舎ゆかりの血統で、育成のノウハウが確立されている点
⚠️ 減点ポイント
スピードに乗るまで少し時間を要するタイプで、小回りコースや極端なスローペースの前残り展開になった際のリスクは残る
馬体重466kgと馬体の仕上がりも良く、初戦としては非常に内容の濃い競馬だった。1800mでこれだけのパフォーマンスを見せられるなら、2000mへの距離延長も歓迎のはずで、中距離のクラシック路線へ向けて順調なスタートを切ったと言える。