| 生年月日 | 2024-02-07 |
|---|---|
| 厩舎 | 鹿戸雄一 (美浦) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
父レイデオロに母ジューヌエコールという、ノーザンファームの良血馬だ。母はデイリー杯2歳ステークスを勝つなどマイル以下で鋭い脚を見せた馬で、その母系を辿ると近親にロジクライやディアドラがいる名門ソニンク一族に行き着く。母父クロフネの影響もあってか、馬体重516kgと力強い恵まれた馬格に出た。キングカメハメハ系×母父クロフネの組み合わせはパワーと持続力に長けており、タフな馬場や坂のあるコースで本領を発揮しやすい構成になっている。
勝ちタイム:2:03.2
上がり3ハロン:35.9秒
走破時計の2分3秒2、上がり35.9秒という数値は、新馬戦の2000m戦としても控えめな内容にとどまる。道中は緩いペースで推移し、前目で折り合いをつけて直線になだれ込む形での勝利だった。時計面の強調材料は乏しいものの、516kgの大型馬が初戦からしっかりレースを作って押し切った点は悪くない。
時計や上がりの数字は目立たないが、恵まれた魚影と血統的なスケールの大きさを評価した。
評価点:90点 / 100点
🔭【この先の見通し】
✅ 加点ポイント
母ジューヌエコールをはじめ重賞勝ち馬が多数出ているソニンク一族の質の高い血統背景
516kgの恵まれた馬格を誇り、叩かれたことによる上積みや伸びしろが大きい点
⚠️ 課題・不安要素
勝ち時計・上がりタイムともに平凡で、昇級してからの速い上がりの競馬への適性
マイル寄りのスピードとパワーを持つ母系に父レイデオロが合わさったことで、2000mをこなす底力が引き出された格好だ。ただ、今回は上がり35.9秒がかかる展開に助けられた面もある。今後、前半のペースが上がったり、直線の決め手勝負になった際にどこまで対応できるかが大きな鍵になる。次走でラップが締まった時に本当の能力が見えてくるはずだ。