| 生年月日 | 2024-02-18 |
|---|---|
| 厩舎 | 武井亮 (美浦) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
父は年度代表馬エフフォーリアで、本馬はその初年度産駒にあたる。母のアースライズはフラワーカップ2着やオークス4着と重賞戦線で活躍した実力馬。さらに祖母ライジングクロスは英G1パークヒルSの勝ち馬で、英オークスでも2着に入った超良血だ。母父マンハッタンカフェのスタミナと豊富な底力が下支えしており、中長距離でのクラシック路線を見据えるには申し分ない血統構成と言える。
勝ちタイム:1:48.1
上がり3ハロン:33.7秒
東京芝1800mの新馬戦で勝ちタイム1:48.1をマークし、上がり3ハロンはメンバー最速の33.7秒を記録した。レース前半は緩やかなペースで流れたが、直線に入ってからの反応が良く、瞬く間に後続を引き離した。レース前に武井調教師が「体力、能力、メンタル的に最上位」とコメントしていた通り、事前の評価に違わぬ力強い走りだった。
馬体重は454kgと引き締まった馬体で登場し、パドックでも落ち着き十分。ゲートも無難に出て立ち回りには一切の無駄がなかった。陣営の自信通り、初戦から高い完成度を見せた格好だ。
血統面のスケール感と実戦でのレースセンスが見事に噛み合った内容だった。
評価点:86点 / 100点
【今後に向けて】
✅ 評価できる点
東京芝1800mで上がり33.7秒を繰り出した鋭い瞬発力とレースセンス。
オークス好走の母アースライズや英G1馬の祖母を持つ、中長距離で活きる豊富な底力。
⚠️ 気になる点
スローペースの展開に恵まれた面もあり、ハイペースやタフな馬場状態になった際の対応力。
今回は緩いペースからの瞬発力勝負になり、本馬の決め手が綺麗にハマった。祖母ライジングクロスや母アースライズの成績を考えると、2000m以上の距離に延びて真価を発揮するタイプ。次走でペースが上がった際、スムーズに脚を使えるかどうかが上を目指す上での課題になる。