| 生年月日 | 2024-02-13 |
|---|---|
| 厩舎 | 大竹正博 (美浦) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
母ホウオウピースフルはフローラS2着の実績馬で、その半兄には有馬記念を制したブラストワンピースがいる良血ライン。父にキタサンブラックを迎えた本馬は、母父オルフェーヴルとの組み合わせによりサンデーサイレンスのクロスを持ち、底力とパワーが色濃く出そうな配合だ。ノーザンファーム生産馬らしく初戦から474kgと恵まれた馬格を誇り、血統的なスケール感は今回の新馬戦の中でも際立っている。
勝ちタイム:1:50.8
上がり3ハロン:35.3秒
走破時計の1分50秒8、上がり35.3秒という数値自体は、新馬戦としても極めて標準的な部類にとどまる。決め手で他馬を圧倒したというよりは、1番人気に推された中でレースを優位に進めて押し切る地力を示した。レース前に大竹調教師が語っていた通り、予定を1週延ばしたことで反応が良くなり、初戦からきっちり力を発揮できる状態に仕上げてきた陣営の手腕も光る。
血統背景の優秀さと、調整の遅れを取り戻して初戦で結果を出した仕上がりの早さが光る。
評価点:88点 / 100点
【展望とチェックポイント】
✅ プラス材料
有馬記念馬ブラストワンピースやフローラS2着の母を持つ、底力豊富なノーザンファームの血統ライン。
初戦から474kgの馬格を備え、予定を1週スライドさせて状態を底上げした陣営の狙い通りの勝負強さ。
⚠️ 減点ポイント
走破時計・上がりタイムともに強調できるほどのレベルではなく、現状では決め手の絶対量に課題が残る点。
牝系と父の血統構成を考えると、1800mからのスタートは順当で、距離が伸びて真価を発揮するタイプに見える。上のクラスへ上がった際、前傾ペースになったレース展開で追走力と上がりの時計をどこまで詰められるかが焦点になる。