| 生年月日 | 2024-03-24 |
|---|---|
| 厩舎 | 新谷功一 (栗東) |
| 生産者 | 千代田牧場 |
父は中長距離でトップクラスの大物を出し続けているキタサンブラック、母父には米国のリーディングサイアーであるTapitが入る血統構成。キタサンブラック産駒らしい持続力と、Tapit由来のパワー・粘り強さがうまく噛み合っている。牝馬でありながら馬体重494kgという大型で恵まれた馬体を持って生まれた点も見逃せない。千代田牧場の生産馬らしく、フレームのしっかりした馬体から繰り出される走りはスケール感たっぷりだ。
勝ちタイム:2:01.5
上がり3ハロン:34.5秒
2歳新馬戦の芝2000mで2分01秒5という勝ちタイムは、この時期の2歳戦としては非常に水準が高い。道中で無駄な力みを見せず、ラスト3ハロンを34.5秒でまとめて後続の追撃を封じ込めた。距離適性の高さを示したと同時に、スタミナを問われる長めの距離でしっかり脚を伸ばすレースぶりが光る内容だった。
恵まれた馬格を存分に活かし、芝2000mのデビュー戦をタイム・内容ともに上々の形で滑り出した。
評価点:84点 / 100点
【今後に向けて】
✅ 評価できる点
牝馬ながら494kgという恵まれた馬体を活かした力強い走り
芝2000mの距離を初戦から苦にせず、上がり3F 34.5秒でまとめ切ったスタミナと持続力
キタサンブラック×Tapitという中長距離・大舞台向きの血統スケール
⚠️ 気になる点
大型馬ゆえに、使われた後の反動や脚元の状態、叩いた次走での身のこなしには注視したい
初戦で見せた立ち回りと上がり34.5秒の脚力があれば、1800m〜2000mの中距離戦線において上のクラスに入っても見劣りしない。次走で相手関係が強化された際に、前半の追走ペースが上がった展開でも同様の末脚を繰り出せるかがポイントになる。