キューティボンド(牝)
| 生年月日 | 2024-01-22 |
|---|---|
| 厩舎 | 福永祐一 (栗東) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
キューティボンドの評価・血統分析
⏱ 絶好の馬場を利してマークした1分33秒1の勝ち時計
勝ちタイム:1:33.1
上がり3ハロン:34.4秒
京都芝1600mの新馬戦を1分33秒1で勝利した。当日の京都芝は1600m換算で1.3秒速い時計が出やすい状態だったが、その馬場差を差し引いても基準タイム(1分35.4秒)より1.0秒速い。ラップを見ると12.3 - 10.8 - 11.5 - 11.7 - 11.8 - 11.9 - 11.7 - 11.4と、道中で極端に緩むことのないミドルペースだった。この流れを3コーナー6番手、4コーナー5番手で追走すると、直線では上がり3ハロン34.4秒を使って抜け出し、2着ドンクラッシュに1馬身1/4の差をつけた。ラスト1ハロンで11.4秒へと加速して押し切っており、速い馬場を差し引いてもレース内容は評価できる。
🧬 父サートゥルナーリア譲りの機動力が活きる構成
父サートゥルナーリア、母コーステッドという血統構成で、母系を含め早い時期から動けるスピードを備えた血筋だ。今回のレースで見せた、淀みのない流れに好位で素早く対応して直線で伸びる立ち回りの上手さには、父系の持つ仕上がりの早さや機動力が影響している可能性がある。
🔍 スコア診断
当日の速い馬場差を差し引いても基準を1.0秒上回る走破タイムを記録し、ラスト1ハロンで11.4秒に再加速して押し切る内容を示した。
評価点:83点 / 100点
【今後の見通しと注目ポイント】
✅ 光った点
馬場差を差し引いた上で基準より1.0秒速い時計で走り、ラスト1ハロンで11.4秒に加速して後続を突き放した点
ミドルペースの流れの中で3角6番手から4角5番手へとスムーズに押し上げ、立ち回り良く押し切ったレース内容
⚠️ マイナス材料
時計が出やすい馬場状態に助けられた面もあり、タフな馬場や時計のかかる決着になった際の対応力は未検証
今後は1勝クラスへの昇級後、時計のかかる馬場や、揉まれる厳しい展開になった際にも今回のような好位からの伸び脚を発揮できるかが確認のポイントになる。また、今回はマイル戦での勝利となったため、中距離への距離延長に対応できるかどうかも今後の検証材料だ。