| 生年月日 | 2024-04-18 |
|---|---|
| 厩舎 | 松尾卓哉 (美浦) |
| 生産者 | 社台ファーム |
父リーチザクラウンに母父ノヴェリスト、そして祖母がオークス馬エリンコートという血統構成だ。直線の短いコースや時計の掛かる馬場で真価を発揮するスタミナと底力がしっかり受け継がれている。キレ味で勝負するタイプではないものの、距離が延びて追走ペースが落ち着くほど真価を発揮する血筋と言える。
勝ちタイム:2:05.1
上がり3ハロン:36.7秒
決着タイムの2分5秒1、上がり3ハロン36.7秒という数字自体は地味で、上位クラスの瞬発力勝負に入ると厳しさを残す。しかし、中山芝2000mのタフな条件で最後まで足色が鈍らなかった点は評価したい。レース前に松尾調教師が「切れは足りないがスタミナがあり、時計の掛かる馬場が良い」と語っていた通り、長所と課題がそのままレース結果に表れた内容だった。
瞬発力勝負への課題はあるものの、タフな展開で活きるスタミナは明確な武器になる。
評価点:69点 / 100点
【今後に向けて】
✅ 評価できる点
母母エリンコート譲りの豊富なスタミナと底力
中山2000mのタフなコースを走り切れる持続力
⚠️ 気になる点
上がり3ハロン36.7秒が示す通りのキレ味不足
高速馬場や瞬発力勝負になった際の対応力
上がりの速い競馬になるとキレ負けする危険性が高いため、開催最終週の荒れた馬場や、洋芝の函館・札幌、あるいは雨で渋った馬場など、時計の掛かるタフな条件に絞って使っていくのが現実的だ。未勝利クラスや1勝クラスの平坦コースでペースが上がったときにどこまで追走できるかが、上のクラスで通用するかどうかの境目になる。