| 生年月日 | 2024-03-20 |
|---|---|
| 厩舎 | 堀宣行 (美浦) |
| 生産者 | 追分ファーム |
父にモーリス、母の父にキングカメハメハを配し、祖母には桜花賞馬レジネッタがいる血統ライン。モーリス産駒らしい力強い筋肉量と、キングカメハメハ経由の素軽さが上手く融合しやすい配合と言えます。レース前に関係者から「フットワークは短距離タイプ」というコメントが出されていましたが、実際の走りでも立ち回りや力強い踏み込みにその特徴が現れていました。500kgという大型馬でありながら、初戦から素直に反応して1400mの距離に対応できた点は、この母系の持つ質の高さを示唆しています。
勝ちタイム:1:22.8
上がり3ハロン:34.1秒
東京芝1400mのデビュー戦で、勝ちタイム1:22.8、上がり3ハロン34.1秒を記録して1着。1番人気に支持された中で、500kgの馬体を太め感なく動かし、直線でしっかりと脚を使って押し切りました。レース前に出されていた「ここまで順調に乗り込めた。フットワークは短距離タイプで水準のレベルです」という関係者コメント通りの仕上がりで、課題を残さずに初戦を白星で飾っています。
初戦としては手堅いレース運びで勝利を収めたものの、勝ち時計や上がりの数字自体は特筆して速いわけではなく、クラスが上がった際の決め手勝負には課題を残す内容でした。
評価点:72点 / 100点
【今後に向けて】
✅ 評価できる点
初戦から乱れずに上がり34.1秒の足を使って勝ち切ったレース運びの素直さ。
直線で後続に詰め寄られながらもポジションを譲らず、着差を保って押し切る粘り強さを見せたこと。
⚠️ 気になる点
勝ちタイム1:22.8、上がり34.1秒ともに極めて標準的な水準にとどまり、強烈な決め手や突出したスピード感までは見られなかったこと。
今後は1勝クラスへの昇級後、よりレース全体のペースが上がった際にも今回の粘り強さを発揮できるかが焦点になります。1400mで示した立ち回りの上手さが、上級条件のスピード勝負でどこまで通用するかを確認したいところです。