ベニーバローズ(牡)
| 生年月日 | 2024-02-28 |
|---|---|
| 厩舎 | 渡辺薫彦 (栗東) |
| 生産者 | 三嶋牧場 |
ベニーバローズの戦績と評価
| 日付 | レース | 着順 | コース | 馬場 | タイム | 上がり | 通過 | 評価点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026/10/12 | 1 | 京都芝1200 | 良 | 1:09.3 | 33.9 | 3-3 | 78 |
2歳新馬の評価78点
⏱ 加速ラップで1馬身1/4差をつける押し切り
レースは前半3ハロンが35.2秒のスローペース。ベニーバローズは3コーナーから4コーナーにかけて3番手をキープすると、直線では逃げるクールガモーンを捕らえ、1馬身1/4差をつけて押し切った。後半3ハロンのラップは11.6 - 11.3 - 11.2と加速しながらゴールへ向かっており、自身の上がり3ハロンも33.9秒を記録している。
当日の京都芝は他レースの走破時計を見てもかなり時計が出やすい状態だった。馬場差を差し引いた今回の走破時計は、同条件の基準タイム(1〜3着平均の1:10.1)と同等の水準にとどまる。時計自体の強調材料は少ないものの、スローペースを前目で折り合い、ラストまで加速を続けて後続を突き放したレース内容そのものは評価できる。
🔍 スコア診断
当日の高速馬場に助けられた面があり走破時計自体は標準域だが、スローペースからの加速ラップで完勝したレース運びが光る内容だった。
【今後の見通しと注目ポイント】
✅ 光った点
前半35.2秒のスローペースを3番手で無理なく折り合い、後半11.6 - 11.3 - 11.2の加速ラップで押し切ったレース構成
2着馬に1馬身1/4差をつける内容で、好位から上がり33.9秒を使って後続を完封した点
⚠️ マイナス材料
時計の出やすい馬場状態での決着であり、馬場差を補正した走破時計は基準と同等レベルにとどまる点
今後は1勝クラスへ昇級し、前半のペースが引き上がった際に今回通りの立ち回りができるかが焦点となる。1200m戦でのスピード対応は見せたが、前半から激しく流れるハイペースに揉まれた際の走りはまだ確認できていない。1400m以上の距離への適性も含め、ペース変化や相手強化への順応性を次走以降で見極めたい。
評価点の内訳
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| 条件 | 京都 芝1200m・良・2歳新馬 |
|---|---|
| 勝ち時計 | 1:09.3(上がり3F 33.9秒) |
| レース内容 | 2着に1馬身1/4 / 通過 3-3 / スローペース |
| ラップ | 12.5 - 11.0 - 11.7 - 11.6 - 11.3 - 11.2 |
| 基準タイム | 1:10.1(京都芝1200m(内回り)・2歳新馬・良の1〜3着平均) → 0.8秒速い(1600m換算 1.1秒速い) |
| 当日の馬場差 | 同日の他5レースは基準より1.1秒速い → 差し引くと基準より同じ(1600m換算) |
| 上がりの比較 | 同条件の勝ち馬の上がり平均34.8秒(8レース)より0.9秒速い |
| 点数の目安 | 72〜77点(時計から) |
血統分析(父カラヴァッジオ)
🧬 父から受け継いだ短距離での速力
父カラヴァッジオはスキャットダディ直子のスプリンターで、母父ゼンノロブロイという組み合わせ。京都芝1200mの新馬戦において、スタートから3番手の好位を確保した立ち回りは父系由来のスピード性能を感じさせる。446kgの馬体で3番人気に支持された中、レース前に渡辺調教頭が「ゲートの反応が良かった」とコメントしていた通りの素直な出足を見せ、最後まで乱れずに走り切った。
基準タイムは、2021年1月〜2026年3月に行われた同じ条件(競馬場・コース・距離・クラス・馬場状態)のレースの1〜3着の走破タイムの平均です。当日の馬場差は、同じ日・同じ競馬場の他のレースが基準よりどれだけ速かったかで、1600mあたりに直して比べています。