プルヴィナル(牝)
| 生年月日 | 2024-02-01 |
|---|---|
| 厩舎 | 栗田徹 (美浦) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
プルヴィナルの戦績と評価
| 日付 | レース | 着順 | コース | 馬場 | タイム | 上がり | 通過 | 評価点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026/10/24 | 1 | 東京芝1600 | 稍重 | 1:35.8 | 34.6 | 5-2 | 87↑4 | |
| 2026/9/19 | 1 | 中山芝1800 | 良 | 1:49.6 | 34.4 | 3-5-4-3 | 83 |
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アルテミスSの評価83→87点
⏱ タイム・上がり
前走から馬体重を6kg増やして470kgで臨んだアルテミスSは、1番人気に応える結果となった。 レースは前半から12.8秒や12.2秒のラップが入るスローペース。この流れの中、3コーナーで5番手につけると、4コーナーでは2番手まで位置を上げた。直線に入ってからも大きく脚色が鈍ることはなく、上がり3ハロン34.6秒でまとめ、2着のローズサルーテに1馬身1/4の差をつけて先頭でゴールを駆け抜けている。 評価したいのは、緩い流れの中でしっかりと折り合いをつけ、勝負どころでポジションを押し上げて押し切破した立ち回りの巧者ぶりだ。一方で、走破時計の1:35.8は検討が必要な数字と言える。同条件の基準タイムである1:33.6を2.2秒下回っており、同じ稍重馬場で行われた2025年の勝ち時計1:33.8と比べても2.0秒遅い。スローペースで前残りの展開に恵まれた側面は否定できない。 父モーリス、母クルミナルという血統構成はマイルから中距離での適性を感じさせる背景だが、今回の走りだけで上のクラスに通じる絶対的なスピードを示したとまでは言えない。ハイペースで追走力を問われる展開や、良馬場での高速決着に対応できるかは、現時点では未検証のままだ。
📊 通算成績から見る再評価
スローペースの展開を生かした安定した勝ちっぷりを評価しつつ、遅い勝ち時計を考慮して前回の83点から4点加算の87点とする。
【この先の見通し】 ✅ 加点ポイント
スローペースの流れを3コーナー5番手から4コーナー2番手へと押し上げ、追ってからもしっかり伸びて1馬身1/4差をつけたレース運びに見られるセンス。
馬体重を前走から6kg増やして470kgとし、上位人気での重圧がかかる中でしっかりと勝ち切った点。
⚠️ 課題・不安要素
勝ちタイム1:35.8が基準タイムより2.2秒遅く、道中のペースが引き締まった際や速い時計の決着における追走力・決め手の質が不透明である点。
次走以降で確認したいのは、締まったペースでレースが流れた際の対応力だ。今回は好位からロスのない立ち回りで勝利を収めたが、メンバーが強化されて全体時計が詰まった場面で同じようなポジションを取り、脚を使えるかがポイントになる。距離に関しては、血統背景から伸ばしても問題なさそうな印象を受ける。まずはタフな展開や高速決着という異なる質のレースでどのような走りを見せるか注視したい。
評価点の内訳
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| 条件 | 東京 芝1600m・稍重・2歳・GIII |
|---|---|
| 勝ち時計 | 1:35.8(この馬の上がり3F 34.6秒) |
| レース内容 | 2着に1馬身1/4 / 通過 5-2 / スローペース |
| ラップ(先頭) | 12.4 - 11.4 - 12.4 - 12.8 - 12.2 - 11.7 - 11.4 - 11.5 |
| 同レースの過去 | 同じ馬場だった過去1回の勝ち時計1:33.8 → 2.0秒遅い |
| 基準タイム | 1:33.6(東京芝1600m・2歳G3・稍重の1〜3着平均) → 2.2秒遅い |
2歳新馬の評価83点
⏱ 基準タイムを1.0秒上回る勝ち時計、ラスト2Fでの加速が際立つ内容
中山芝1800mの良馬場で記録した1:49.6は、同条件における新馬戦の基準タイム(1〜3着平均の1:50.7)より1.1秒速い。当日の馬場状態はほぼ標準的な水準であり、馬場差を差し引いた1600m換算でも基準より1.0秒速い。レースは前半のペースが落ち着くスロー展開だったが、ラップ推移を見ると残り400mから11.3 - 11.6という速いラップが踏まれている。4コーナー3番手から上がり34.4秒の脚を使い、最後は2着馬に1馬身差をつけて押し切った。時計面の水準の高さに加え、決め手勝負でしっかり後続を突き放した点を評価できる。
道中は1コーナーで3番手、2コーナーで5番手とやや位置を下げたものの、折り合いを欠くことなく3〜4コーナーにかけてスムーズに位置を押し上げた。逃げ馬が作ったスローペースの中で無駄な脚を使わず、直線の瞬発力勝負に賭けられた展開面の恩恵は少なからず存在する。しかし、ラスト2Fで一気にペースが上がった局面でもモタつくことなく加速し切っており、立ち回りの上手さが光った。
📐 総合評価スコア
スローペースの展開に乗じた面はあるものの、馬場補正後の基準タイムをしっかり上回る勝ち時計と直線の伸び脚は評価に値する。
【この先の見通し】
✅ 加点ポイント
基準タイムを1600m換算で1.0秒上回る勝ち時計をマークし、水準以上のスピードを示した。
ラスト2Fで11.3 - 11.6の加速ラップが続く中、上がりの脚で後続を1馬身引き離して勝ち切った。
⚠️ 課題・不安要素
前半が緩いスローペースの立ち回りだったため、ハイペースでの追走力やタフな流れへの対応力は未検証。
1800mの新馬戦を上がり34.4秒の末脚でまとめ、まずは初戦として十分な内容を示した。今回の評価点は、馬場差を差し引いた勝ち時計の速さと、直線の瞬発力勝負で見せた突き放す脚を合わせたものだ。一方で、道中が緩い流れだったため、締まったペースになった際に同様の決め手が使えるかは今後の確認課題となる。次走で距離変化やメンバー強化、あるいは流れるレース展開になった際に、今回見せた好位からの立ち回りと末脚をどこまで再現できるかがポイントになる。
評価点の内訳
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| 条件 | 中山 芝1800m・良・2歳新馬 |
|---|---|
| 勝ち時計 | 1:49.6(この馬の上がり3F 34.4秒) |
| レース内容 | 2着に1馬身 / 通過 3-5-4-3 / スローペース |
| ラップ(先頭) | 12.6 - 12.3 - 12.5 - 12.4 - 12.6 - 12.3 - 12.0 - 11.3 - 11.6 |
| 基準タイム | 1:50.7(中山芝1800m・2歳新馬・良の1〜3着平均) → 1.1秒速い(1600m換算 1.0秒速い) |
| 当日の馬場差 | 同日の他4レースは基準より同じ → 差し引くと基準より1.0秒速い(1600m換算) |
| 上がりの比較 | 同条件の勝ち馬の上がり平均34.6秒(12レース)より0.2秒速い |
| 点数の目安 | 78〜84点(時計から) |
血統分析(父モーリス)
🧬 母はクラシック好走馬クルミナル、直線の加速力に血統の素性が覗く
母のクルミナルは桜花賞2着、オークス3着の実績馬。父にモーリスを迎えた本馬は、中山の小回りコースで道中しっかり我慢を利かせ、勝負所でポジションを上げながら伸びていく立ち回りを見せた。直線で鋭く脚を使って前を捉えた走りは、母系の持つ優れた瞬発力とモーリス産駒らしい力強さの双方が噛み合った可能性を感じさせる。
11月3日時点のモーリス産駒の2歳戦成績:11頭が勝ち上がり(芝11勝・ダート1勝)、 勝ち上がった産駒の評価点の平均は75点です。
評価:POG RANKING運営者。JRA発表のレース結果をもとに、評価点はプログラムで算出し、評価文は生成AIで作成して運営者が確認しています。基準タイムは同じ条件の過去レースの1〜3着の平均です。ラップは先頭の馬の時計のため、この馬の上がり3Fとは一致しないことがあります。評価方法と生成AIの使い方