ヴェトロテンペスタ(牝)
| 生年月日 | 2024-01-16 |
|---|---|
| 厩舎 | 田中博康 (美浦) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
ヴェトロテンペスタの戦績と評価
| 日付 | レース | 着順 | コース | 馬場 | タイム | 上がり | 通過 | 評価点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026/9/5 | 1 | 中山芝2000 | 良 | 2:03.3 | 34.2 | 1-1-1-1 | 72 |
2歳新馬の評価72点
⏱ タイムとラップ分析
走破時計の2:03.3は、この条件の基準タイムである2:03.4より0.1秒速い。ただし、当日は他レースの走破時計が基準より1600m換算で1.3秒速い時計の出やすい馬場状態だった。この馬場差を差し引いた実質的な時計は、基準より1.2秒遅い計算になる。時計面だけを切り取ると、取り立てて目立つ数字ではない。
一方で、ラップ構成には見るべき部分がある。前半1000mが65.2秒という極端なスローペースで逃げ、後半1000mは58.1秒と一気に加速。ラスト2ハロンを11.3 - 11.3で揃えて後続を突き放した。前半で脚を溜められた展開の恵まれはあったものの、最後の2ハロンで減速せず速いラップを維持し、上がり3ハロン34.2秒を使って2着ローザドーロに3馬身差をつけた内容は評価できる。
馬体重428kgと牝馬としては小柄な体躯で登場し、落ち着いた佇まいでレースに臨んでいた。主導権を握って自らペースを支配し、直線でしっかり脚を伸ばして後続の追撃を封じた走りは、初戦として整った内容だった。
📐 総合評価スコア
馬場補正後の走破時計には物足りなさが残るものの、スローペースから後半5ハロンを58.1秒でまとめ上げたレース展開と加速力は評価対象となる。
✅ 評価できる点
前半65.2秒のペースから後半5ハロン58.1秒へと加速し、ラスト2ハロン11.3 - 11.3のラップを揃えて押し切った展開力
逃げて上がり3ハロン最速(34.2秒)を記録し、直線で後続を突き放して3馬身差をつけた着差
⚠️ 気になる点
当日の速い馬場状態を考慮すると馬場差補正後の時計は基準より1.2秒遅く、絶対的な時計面の裏付けを欠く点
マイペースで逃げ切る形だったため、揉まれた際やハイペース時の追走力、差しに回った際の立ち回りは未検証である点
【今後に向けて】
今後は、他馬からのプレッシャーがかかる展開や、引き締まったペースのなかで今回同様の決め手を発揮できるかがポイントになる。特に428kgという馬体重を考えると、クラスが上がって馬群の中で揉まれる展開になった際や、タフな流れになった際に本来の走りを維持できるかを次走で確認したい。
評価点の内訳
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| 条件 | 中山 芝2000m・良・2歳新馬 |
|---|---|
| 勝ち時計 | 2:03.3(この馬の上がり3F 34.2秒) |
| レース内容 | 2着に3馬身 / 通過 1-1-1-1 / スローペース |
| ラップ(先頭) | 13.2 - 12.9 - 13.2 - 13.3 - 12.6 - 12.0 - 11.9 - 11.6 - 11.3 - 11.3 |
| 基準タイム | 2:03.4(中山芝2000m・2歳新馬・良の1〜3着平均) → 0.1秒速い |
| 当日の馬場差 | 同日の他5レースは基準より1.3秒速い → 差し引くと基準より1.2秒遅い(1600m換算) |
| 上がりの比較 | 同条件の勝ち馬の上がり平均34.6秒(15レース)より0.4秒速い |
| 点数の目安 | 64点以下(時計から) |
血統分析(父コントレイル)
🧬 血統背景と中山2000mへの適性
父は三冠馬コントレイル、母は米G1ガルフストリームパークオークスを制したシャンパンエニワンという良血の組み合わせだ。母父ストリートセンスのパワーと父のしなやかさが噛み合った血統構成と言える。
初戦の舞台に選ばれたのは中山芝2000m。コーナーを4回回る小回りコースにおいて、スタートからすんなりハナを奪い、終始自分のリズムで周回した。立ち回りの器用さとコーナーリングの安定感は、父コントレイル譲りの素軽さに加え、母系の持つ軸のぶれない走法が活きた形と考えられる。
11月1日時点のコントレイル産駒の2歳戦成績:14頭が勝ち上がり(芝13勝・ダート1勝)、 勝ち上がった産駒の評価点の平均は74点です。
評価:POG RANKING運営者。JRA発表のレース結果をもとに、評価点はプログラムで算出し、評価文は生成AIで作成して運営者が確認しています。基準タイムは同じ条件の過去レースの1〜3着の平均です。ラップは先頭の馬の時計のため、この馬の上がり3Fとは一致しないことがあります。評価方法と生成AIの使い方