テンユメノオーロラ(牝)
| 生年月日 | 2024-04-23 |
|---|---|
| 厩舎 | 平岩大典 (美浦) |
| 生産者 | 社台ファーム |
テンユメノオーロラの戦績と評価
| 日付 | レース | 着順 | コース | 馬場 | タイム | 上がり | 通過 | 評価点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026/10/11 | 1 | 東京ダート1600 | 良 | 1:40.0 | 36.1 | 7-5 | 87 |
2歳未勝利の評価87点
⏱ ラストの瞬発力と加速ラップが光る一戦
走破時計の1分40秒0は、東京ダート1600m・良馬場における2歳未勝利の基準タイム1分39秒4と比較すると0.6秒遅い。ただし、当日の馬場状態がほぼ平均的だった中で、レース中盤の13秒台(13.3 - 13.7)が示す通り、展開自体がかなりのスローペースだった。そのため、全体の時計が遅くなったこと自体を低く評価する必要はない。
評価すべきは後半のラップ構成と上がり性能だ。3コーナー7番手、4コーナー5番手と後方寄りから押し上げ、上がり3ハロンは36.1秒を記録。これは同条件の勝ち馬平均(37.6秒)を1.5秒上回る優れた数字になっている。さらにラスト2ハロンのラップは11.8 - 11.7と加速して終えており、逃げた2着馬フィールザウィルを目標にしながら力強く差し切った。
📝 採点
スローペースの緩い流れを後方から押し上げ、ラストまで加速するラップでしっかり差し切ったレース内容は評価に値する。
【この先の見通し】
✅ 加点ポイント
中盤でペースが落ちついた展開を、3角7番手・4角5番手から追い上げて差し切るレース組み立てができた点。
上がり3ハロン36.1秒をマークし、ラスト2ハロンを11.8 - 11.7の加速ラップで締めくくった瞬発力。
⚠️ 課題・不安要素
道中のペースがかなり緩かったため、前半から淀みなく流れる締まった展開になった際の対応力はまだ確認できていない点。
2着馬との差は3/4馬身にとどまっており、流れて地力が問われた際の伸びしろについては昇級後の課題となる点。
今回は緩い流れからの瞬発力勝負となり、自身の上がりの速さと加速ラップで押し切る強さを見せた。走破時計自体は遅めだが、展開に依存した部分が大きく、レース内容そのものは好印象を残している。今後は前半からペースが上がった際に、同様の脚を伸ばせるかどうかを確認していきたい。
評価点の内訳
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| 条件 | 東京 ダート1600m・良・2歳未勝利 |
|---|---|
| 勝ち時計 | 1:40.0(上がり3F 36.1秒) |
| レース内容 | 2着に3/4馬身 / 通過 7-5 / スローペース |
| ラップ | 12.2 - 11.6 - 12.7 - 13.3 - 13.7 - 13.0 - 11.8 - 11.7 |
| 基準タイム | 1:39.4(東京ダート1600m・2歳未勝利・良の1〜3着平均) → 0.6秒遅い |
| 当日の馬場差 | 同日の他5レースは基準より同じ → 差し引くと基準より0.6秒遅い(1600m換算) |
| 上がりの比較 | 同条件の勝ち馬の上がり平均37.6秒(30レース)より1.5秒速い |
| 点数の目安 | 85〜89点(スローペースのため上がりから) |
血統分析(父ルヴァンスレーヴ)
🧬 ダート適性を裏付ける血統構成
父ルヴァンスレーヴに母父ロージズインメイという、ダートでの力強さとタフさを感じさせる組み合わせ。母系の構成からも力要りの馬場に対する適性がうかがえ、今回の東京ダートコースでの走りにもその背景が素直に反映されている。
基準タイムは、2021年1月〜2026年3月に行われた同じ条件(競馬場・コース・距離・クラス・馬場状態)のレースの1〜3着の走破タイムの平均です。当日の馬場差は、同じ日・同じ競馬場の他のレースが基準よりどれだけ速かったかで、1600mあたりに直して比べています。