ソニックアイル(牝)
| 生年月日 | 2024-03-02 |
|---|---|
| 厩舎 | 平岩大典 (美浦) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
ソニックアイルの戦績と評価
| 日付 | レース | 着順 | コース | 馬場 | タイム | 上がり | 通過 | 評価点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026/10/12 | 1 | 東京芝1400 | 良 | 1:22.6 | 33.3 | 9-8 | 80 |
2歳未勝利の評価80点
⏱ 展開不向きを跳ね返した最速の上がり
前半4ハロンが48.6秒とスローペースで流れたため、走破時計の1:22.6は当日の馬場差を差し引いた評価で基準より0.1秒遅い。しかし、この時計の遅さは展開による影響が大きい。強調したいのは上がり3ハロンの33.3秒という数値だ。同条件における勝ち馬の平均上がり34.0秒を0.7秒上回っている。
レースは3コーナー9番手、4コーナー8番手と後方に位置する形になった。そこからラスト3ハロンが11.6 - 11.2 - 11.2と加速するラップの中、一気にポジションを押し上げて直線で前を捕らえ、2着のサンレガートに2馬身1/2の差をつけた。前の馬に有利なスロー展開を力でねじ伏せており、着差以上に中身のあるレース運びだった。
⚖️ 総合ジャッジ
全体時計は控えめだが、スローペースの後方から上がり33.3秒を叩き出して突き放した脚力は十分な見ごたえがあった。
【今後に向けて】
✅ 評価できる点
前半4ハロン48.6秒のスローペースを4コーナー8番手から差し切った展開打開力
同条件の勝ち馬平均より0.7秒速い上がり33.3秒を記録し、2着に2馬身1/2差をつけた決め手
ラスト3ハロン(11.6 - 11.2 - 11.2)で減速せず最後まで伸ばし切ったラップ構成
⚠️ 気になる点
流れるペースになった際の追走力や、速い走破時計が求められる展開への適性は未検証
今回は後方でしっかり脚を溜めて直線で弾ける形がそのままハマった。距離が1600m以上に延びた際にも同じように溜めて切れる脚を使えるか、そして締まったペースになった際に中団で脚を失わずに追走できるかが、上のクラスへ向かう上での確認事項になる。
評価点の内訳
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| 条件 | 東京 芝1400m・良・2歳未勝利 |
|---|---|
| 勝ち時計 | 1:22.6(上がり3F 33.3秒) |
| レース内容 | 2着に2馬身1/2 / 通過 9-8 / スローペース |
| ラップ | 12.7 - 11.4 - 12.2 - 12.3 - 11.6 - 11.2 - 11.2 |
| 基準タイム | 1:22.3(東京芝1400m・2歳未勝利・良の1〜3着平均) → 0.3秒遅い |
| 当日の馬場差 | 同日の他5レースは基準より0.2秒遅い → 差し引くと基準より0.1秒遅い(1600m換算) |
| 上がりの比較 | 同条件の勝ち馬の上がり平均34.0秒(18レース)より0.7秒速い |
| 点数の目安 | 72〜77点(スローペースのため上がりから) |
血統分析(父ミッキーアイル)
🧬 瞬発力を支える血統構成
父ミッキーアイルに母父ルーラーシップという組み合わせ。母ソニックベガは芝のマイルから2000mにかけて走った馬で、近親にもスピードとキレを備えた血統が並ぶ。今回のレースで繰り出した後方からの素早い反応と上がり最速の脚は、こうした血統背景のスピード性能が実走に反映された結果と言える。
基準タイムは、2021年1月〜2026年3月に行われた同じ条件(競馬場・コース・距離・クラス・馬場状態)のレースの1〜3着の走破タイムの平均です。当日の馬場差は、同じ日・同じ競馬場の他のレースが基準よりどれだけ速かったかで、1600mあたりに直して比べています。