オンユアマークス(牡)
| 生年月日 | 2024-03-30 |
|---|---|
| 厩舎 | 松永幹夫 (栗東) |
| 生産者 | 千代田牧場 |
オンユアマークスの戦績と評価
| 日付 | レース | 着順 | コース | 馬場 | タイム | 上がり | 通過 | 評価点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026/10/11 | 1 | 京都芝2000 | 良 | 1:59.1 | 34.6 | 5-6-7-6 | 83 |
2歳未勝利の評価83点
⏱ 勝ちタイムとレース内容の分析
2歳未勝利の京都芝2000mで1:59.1を記録した。当日は全体的に時計が出やすい馬場状態であり、他レースの馬場差(1600m換算で1.2秒速い)を差し引いて判断する必要がある。しかし、その補正を行った後でも、1〜3着平均の基準タイムを1600m換算で0.7秒上回っている。
ラップ構成を見ると、前半5Fが59.4秒と2歳未勝利戦としては引き締まったペースで推移した。通過順位は1角5番手、2角6番手、3角7番手、4角6番手。オンユアマークスはこの流れの中で折り合いを欠くことなく中団を進み、上がり3F34.6秒の脚を使った。特にラスト1Fのラップは11.5秒まで加速しており、前を行く馬たちが厳しい展開の中で最後まで脚色が衰えなかった。2着のロードフローリスに2馬身差をつける内容で、時計・ラップともに質の高さを示している。
📐 総合評価スコア
流れたペースを中団で冷静に運び、馬場補正後も十分評価できる時計で2馬身差をつけた内容は力強い。
【今後の見通しと注目ポイント】
✅ 光った点
馬場補正後も基準を0.7秒上回る優秀な走破時計
1000m通過59.4秒のペースを中団で追走し、ラスト1F11.5秒で加速して押し切るレース内容
2着馬に2馬身差をつけた確かな決定力
⚠️ マイナス材料
前傾ラップで差し馬に展開が向いた面があり、スローペースからの瞬発力勝負への対応は未検証
当日の馬場状態が高速化していたとはいえ、補正後の数値でもしっかりとした時計を叩き出した。1000m通過59.4秒という流れた展開を中団で問題なく追走し、直線でラスト1Fを11.5秒へと引き上げて2馬身差を広げたレースぶりは評価できる。一方で、今回は締まったラップがこの馬の持続力を引き出す形になったため、ペースが緩んで後半のキレ味勝負になった際の対応はまだ確認できていない。今後は1勝クラスへの昇級後、異なる展開や相手関係の中で今回のパフォーマンスを維持できるかを確認したい。
評価点の内訳
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| 条件 | 京都 芝2000m・良・2歳未勝利 |
|---|---|
| 勝ち時計 | 1:59.1(上がり3F 34.6秒) |
| レース内容 | 2着に2馬身 / 通過 5-6-7-6 / ミドルペース |
| ラップ | 12.5 - 10.9 - 11.6 - 12.0 - 12.4 - 12.7 - 11.8 - 11.9 - 11.8 - 11.5 |
| 基準タイム | 2:01.5(京都芝2000m(内回り)・2歳未勝利・良の1〜3着平均) → 2.4秒速い(1600m換算 1.9秒速い) |
| 当日の馬場差 | 同日の他4レースは基準より1.2秒速い → 差し引くと基準より0.7秒速い(1600m換算) |
| 点数の目安 | 78〜84点(時計から) |
血統分析(父キズナ)
🧬 血統背景と今回の走り
父キズナ、母トレンドハンター(母父マンハッタンカフェ)という血統構成。母はフラワーカップを制し桜花賞でも3着に入った実績を持つ。芝中長距離のスタミナと持続力を備えた血筋といえる。今回の京都芝2000m戦において、前半から淀みない流れとなった中でも中団で落ち着いて脚を溜め、直線で脚色を伸ばして押し切った走りは、こうした血統的なスタミナや持続力が活きた格好だ。
基準タイムは、2021年1月〜2026年3月に行われた同じ条件(競馬場・コース・距離・クラス・馬場状態)のレースの1〜3着の走破タイムの平均です。当日の馬場差は、同じ日・同じ競馬場の他のレースが基準よりどれだけ速かったかで、1600mあたりに直して比べています。