| 生年月日 | 2024-03-10 |
|---|---|
| 厩舎 | 松永幹夫 (栗東) |
| 生産者 | 社台ファーム |
父ニューイヤーズデイはダート実績の目立つ血統だが、本馬の母父にはステイゴールドが配されている。母母ダリシアは重賞勝ち馬ダノンバラードを出した実績があり、欧州・日本の芝に適した素軽さを伝える母系だ。父の力強さと母系の芝適性が組み合わさったことで、阪神の芝1600mというタフな舞台への対応を見せたと考えられる。
勝ちタイム:1:36.5
上がり3ハロン:34.2秒
走破時計の1:36.5、上がり3ハロン34.2秒という数字は、特段目立つものではない。しかし、直線で追い出されてから速やかに反応し、上がり34秒台台前半の脚を使ってまとめた内容は悪くない走りだった。レース前、松永幹調教師は体重より小さく映り使いつつ良くなってくればと話していたが、まだ良化の余地を残す段階で勝ち上がった事実は評価できる。
時計面に大きな突出感はないものの、初戦からレースの流れに対応して勝ち切った勝負強さを評価のベースとした。
評価点:71点 / 100点
【展望とチェックポイント】
✅ プラス材料
直線で速やかに脚を伸ばし、上がり34.2秒の走りで後続を抑え込んだレース内容。
馬群の中でリズムを崩さず、最後まで脚色を維持して走り切った勝負根性。
⚠️ 減点ポイント
走破時計1:36.5は決して速い部類ではなく、ペースが上がった際への対応力は未検証である点。
今後は1勝クラスに昇級し、前傾ラップや速い上がりを求められる展開になった際、どれだけ走破タイムを詰められるかが焦点となる。阪神や京都のマイル戦において、今回見せた好位での立ち回りが再現できるかを次回も確認したい。