スタースポット(牡)
| 生年月日 | 2024-02-02 |
|---|---|
| 厩舎 | 林徹 (美浦) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
スタースポットの戦績と評価
| 日付 | レース | 着順 | コース | 馬場 | タイム | 上がり | 通過 | 評価点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026/9/26 | 1 | 中山芝2000 | 重 | 2:05.2 | 36.8 | 6-5-6-5 | 86↑4 | |
| 2026/7/4 | 1 | 福島芝1800 | 良 | 1:49.0 | 35.5 | 3-2-3-2 | 82 |
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芙蓉Sの評価82→86点
⏱ レースパフォーマンス
馬体重508kg(+8kg)で臨んだ芙蓉Sは、単勝2番人気に支持されての勝利となった。道中は1コーナー6番手、2コーナー5番手、3コーナー6番手、4コーナー5番手という中団前目の位置取りを選択。前半1000m通過が63.9秒という緩いペースから、後半は11.9 - 12.0 - 12.1 - 12.2 - 13.1と徐々に時計を要するロングスパートの展開に変化した。ラスト1Fで13.1秒まで減速するタフな流れの中、4コーナー5番手から脚を伸ばし、上がり3F36.8秒を要しながらも2着のコスモプルーをクビ差抑え込んでいる。速い上がりが求められないタフな馬場状態と展開の中で、最後まで伸び脚を維持した形だ。父エフフォーリアの血統背景を含め力量を発揮しやすい馬場構造だった可能性はあるが、今回は速い時計や瞬発力が要求される展開にならなかったため、本質的な決め手勝負への対応については判断を保留する。
📊 通算成績から見る再評価
オープン特別勝ちを収めたものの、消耗戦のレースラップと上がりタイムを踏まえ、評価の上積みは着実な加点に留めた。
【この先の見通し】
✅ 加点ポイント
ラスト1Fが13.1秒まで落ち込むタフな消耗戦において、中団から押し上げて最後まで止まらずに競り勝った粘り強さ。
4コーナー5番手から大きく外へ膨らむことなく進路を取り、2着馬の猛追をクビ差で封じ込めた勝負所での取り回し。
⚠️ 課題・不安要素
勝ち時計2:05.2および上がり36.8秒という決着であり、軽い芝での高速決着や瞬発力勝負への適性は現時点で未検証である点。
重賞をはじめとする今後の上級クラス戦では、良馬場で全体のペースが上がった際や、上がりの速さが求められる展開に持ち込まれた際にも同様のパフォーマンスを出せるかがポイントになる。中山2000mのタフな条件下で見せたこの対応力を、質の異なる馬場やコースでも再現できるかを見極めたい。
評価点の内訳
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| 条件 | 中山 芝2000m・重・2歳オープン |
|---|---|
| 勝ち時計 | 2:05.2(この馬の上がり3F 36.8秒) |
| レース内容 | 2着にクビ / 通過 6-5-6-5 / ミドルペース |
| ラップ(先頭) | 12.6 - 11.2 - 13.6 - 13.5 - 13.0 - 11.9 - 12.0 - 12.1 - 12.2 - 13.1 |
新馬の評価82点
⏱ 高速馬場で刻んだラップと余裕のある押し切り
走破時計の1:49.0は、同条件の基準タイム(1〜3着平均の1:52.1)より3.1秒速い。ただし、当日の福島芝は他のレースでも基準より1600m換算で2.1秒速い時計が出ており、かなり軽くて時計の出やすい馬場状態だった。この馬場差を差し引いて考えると、実質的な走破時計は基準より0.7秒速い計算になり、新馬戦の勝ち時計としては標準的な水準と言える。
注目したいのはラップ構成と直線の走りだ。12.8 - 11.5 - 12.0 - 12.3 - 12.3 - 12.3 - 12.3 - 12.0 - 11.5という淀みのないミドルペースの中、1コーナー3番手から2コーナーで2番手、3コーナーで3番手、4コーナーで2番手と好位を追走。逃げたノーブルグランツ(9着)を見ながら手応え良く進み、直線ではラスト1ハロンで最速となる11.5秒のラップを刻んで抜け出した。2着のグルドロッティンに1馬身1/4の着差をつけ、最後まで脚色を鈍らせずに押し切っている。
⚖️ 総合ジャッジ
時計の出やすい馬場状態に助けられた側面はあるが、途中で緩まない流れを前から追走し、ラスト1ハロンで最速ラップを叩き出して勝ち切る内容は見応えがあった。
【今後に向けて】
✅ 評価できる点
中盤まで12秒台前半が続くミドルペースを好位追走し、ラスト1ハロンで最速となる11.5秒の足を繰り出して1馬身1/4差をつけるレース内容
500kgの大型馬でありながら、初戦から立ち回りの上手さを見せてスムーズに位置取りを確保できた点
⚠️ 気になる点
当日の馬場差を差し引いた走破時計は基準より0.7秒速い程度にとどまり、時計面の絶対的な裏付けとしては標準の域を出ない点
小回りコースを好位から抜け出す形だったため、東京や阪神などの広いコースでの瞬発力勝負や、ペースが上がった際の対応力は未検証である点
今回の勝ち時計自体は当日の速い馬場状態による影響が大きいものの、ラップ推移を見れば単なる前残り展開に乗じた勝利ではない。道中で息が入れにくい流れの中でも脚を溜め、最後の直線でしっかり後続を引き放した点は評価に値する。東京や新潟といった広いコースのワンターンに変わった際、今回見せた好位からの加速力を再現できるかが、今後のクラス上がりの見極めにおいて重要な焦点となる。
評価点の内訳
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| 条件 | 福島 芝1800m・良・2歳新馬 |
|---|---|
| 勝ち時計 | 1:49.0(この馬の上がり3F 35.5秒) |
| レース内容 | 2着に1馬身1/4 / 通過 3-2-3-2 / ミドルペース |
| ラップ(先頭) | 12.8 - 11.5 - 12.0 - 12.3 - 12.3 - 12.3 - 12.3 - 12.0 - 11.5 |
| 基準タイム | 1:52.1(福島芝1800m・2歳新馬・良の1〜3着平均) → 3.1秒速い(1600m換算 2.8秒速い) |
| 当日の馬場差 | 同日の他6レースは基準より2.1秒速い → 差し引くと基準より0.7秒速い(1600m換算) |
| 点数の目安 | 78〜84点(時計から) |
血統分析(父エフフォーリア)
🧬 スピード血統を母系に持つエフフォーリア産駒
父エフフォーリアに母の父サクラバクシンオーという血統構成。エピファネイア系特有のパワーと長命な持続力に、母系の豊かなスピードが噛み合った形だ。レース前に関係者が「器用なタイプではない」とコメントしていた通り、500kgの恵まれた馬体を持つ大型馬で、飛びの大きさが目立つ。それでも福島芝1800mという小回りコースで終始2〜3番手の好位をキープできた背景には、母父サクラバクシンオーから受け継いだ追走力の高さがうかがえる。
11月1日時点のエフフォーリア産駒の2歳戦成績:18頭が勝ち上がり(芝21勝・ダート0勝)、 勝ち上がった産駒の評価点の平均は78点です。
評価:POG RANKING運営者。JRA発表のレース結果をもとに、評価点はプログラムで算出し、評価文は生成AIで作成して運営者が確認しています。基準タイムは同じ条件の過去レースの1〜3着の平均です。ラップは先頭の馬の時計のため、この馬の上がり3Fとは一致しないことがあります。評価方法と生成AIの使い方