グラスラリー(牡)
| 生年月日 | 2024-04-15 |
|---|---|
| 厩舎 | 菊川正達 (美浦) |
| 生産者 | 松田牧場 |
グラスラリーの戦績と評価
| 日付 | レース | 着順 | コース | 馬場 | タイム | 上がり | 通過 | 評価点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026/10/12 | 1 | 東京ダート1300 | 良 | 1:20.6 | 36.8 | 5-4 | 71 |
2歳新馬の評価71点
⏱ 緩急の激しいラップを捉えたレース内容
走破時計の1:20.6は、同条件の基準タイム(1〜3着平均1:20.8)を0.2秒上回った。ただし、当日は他レースの傾向から1600m換算で0.3秒ほど時計の出やすい馬場状態だったため、馬場差を差し引いた実質的な時計は基準より0.1秒遅い水準となる。
レースラップは 7.3 - 11.3 - 11.8 - 13.0 - 13.0 - 11.9 - 12.3 と推移し、3〜4コーナーで13秒台が連続する緩い流れになった。グラスラリーは3コーナー5番手から4コーナー4番手へとスムーズにポジションを上げ、直線での再加速に対応。ラスト2ハロンで後続を引き離し、2着サノノソルジャーに2馬身差をつける着差を作った。時計面の数値自体は目立たないものの、レース内の緩急に惑わされず自ら動いて勝機を掴んだ点は評価できる。
📐 総合評価スコア
補正後の時計は控えめな数値だが、中盤の減速から直線で素早く反応して押し切ったレース内容を加味して採点した。
【今後に向けて】
✅ 評価できる点
中盤で13.0 - 13.0と緩んだラップに対し、4コーナーからポジションを押し上げて直線で再加速できた点
追われてから脚を伸ばし、2着馬に2馬身差をつける明確な差で勝ち切った点
⚠️ 気になる点
馬場差を差し引いた時計が基準より0.1秒遅く、絶対的なスピード性能にはまだ詰める余地がある点
1300m戦の勝利であり、マイル以上の距離に対応できるスタミナやペース適性が未知数である点
今後は1勝クラスへ昇級し、流れて時計が速くなった展開でどれだけ対応できるかがポイントになる。1400mやマイルへの距離延長があった場合でも、今回のような加速力を再現できるか確認したい。
評価点の内訳
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| 条件 | 東京 ダート1300m・良・2歳新馬 |
|---|---|
| 勝ち時計 | 1:20.6(上がり3F 36.8秒) |
| レース内容 | 2着に2馬身 / 通過 5-4 / ミドルペース |
| ラップ | 7.3 - 11.3 - 11.8 - 13.0 - 13.0 - 11.9 - 12.3 |
| 基準タイム | 1:20.8(東京ダート1300m・2歳新馬・良の1〜3着平均) → 0.2秒速い |
| 当日の馬場差 | 同日の他4レースは基準より0.3秒速い → 差し引くと基準より0.1秒遅い(1600m換算) |
| 点数の目安 | 65〜71点(時計から) |
血統分析(父ゴールドドリーム)
🧬 砂の猛者を感じさせる血統ラインと実走への繋がり
父にゴールドドリーム、母父にSingspielを持つ血統構成で、ダートにおけるパワーと底力が力強く受け継がれている印象を受ける。今回のレースでは中盤のペースが急激に緩む展開となったが、コーナーで嫌がらずに位置を上げ、直線で再び加速して押し切る器用さを見せた。タフな流れにも動じない父譲りの操縦性と勝負根性が、初戦の走りからもしっかりと伺える。
基準タイムは、2021年1月〜2026年3月に行われた同じ条件(競馬場・コース・距離・クラス・馬場状態)のレースの1〜3着の走破タイムの平均です。当日の馬場差は、同じ日・同じ競馬場の他のレースが基準よりどれだけ速かったかで、1600mあたりに直して比べています。