モンサンラパージュ(牝)
| 生年月日 | 2024-04-26 |
|---|---|
| 厩舎 | 清水久詞 (栗東) |
| 生産者 | 下河辺牧場 |
モンサンラパージュの戦績と評価
| 日付 | レース | 着順 | コース | 馬場 | タイム | 上がり | 通過 | 評価点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026/10/12 | 1 | 東京芝1800 | 良 | 1:48.9 | 35.3 | 5-6-6 | 71 |
2歳未勝利の評価71点
⏱ スローペースを中団から捉えるも時計は控えめ
前半1000m通過が61.0秒というスローペースの中、2コーナー5番手、3・4コーナーを6番手で通過した。直線では残り600m地点の11.4秒という加速に対応し、ゴール前で2着馬をハナ差捉え切った。上がり3ハロンは35.3秒で、ラスト2ハロンのラップは11.9秒から12.3秒へと失速している。その消耗戦を制した勝負強さは認められるが、勝ち時計の1:48.9はほぼ平均的な馬場状態だった当日のコンディションにおいて、基準タイムの補正値より1600m換算で0.3秒遅い。スローペースの展開に恵まれた側面もあり、タイム面の数値としては控えめな評価になる。
🔍 スコア診断
スローペースの展開を中団からきっちり捉えて勝利したものの、走破時計には課題を残す内容となった。
【展望とチェックポイント】
✅ プラス材料
前半1000m61.0秒のスローペースにおいて、4コーナー6番手から立ち回って差し切ったレース運び
直線残り600mからのペースアップに食らいつき、ラストの減速局面でハナ差競り勝った勝負強さ
⚠️ 減点ポイント
当日の馬場差を考慮しても基準タイムより1600m換算で0.3秒遅く、走破時計全体の水準が控えめな点
ラスト1Fが12.3秒まで要した減速戦での競り勝ちであり、キレ味が求められる瞬発力勝負への対応が未検証な点
今後は全体のペースが引き上がった際や、上がりの速い決め手勝負になった場面でどのような立ち回りを見せるかが焦点になる。ダートや短距離への適性を秘めた血統構成でもあるため、距離変更やダート替わりのタイミングでどのようなパフォーマンスを示すかもあわせて確認したい。
評価点の内訳
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| 条件 | 東京 芝1800m・良・2歳未勝利 |
|---|---|
| 勝ち時計 | 1:48.9(上がり3F 35.3秒) |
| レース内容 | 2着にハナ / 通過 5-6-6 / スローペース |
| ラップ | 12.9 - 11.6 - 12.2 - 12.0 - 12.3 - 12.3 - 11.4 - 11.9 - 12.3 |
| 基準タイム | 1:48.3(東京芝1800m・2歳未勝利・良の1〜3着平均) → 0.6秒遅い(1600m換算 0.5秒遅い) |
| 当日の馬場差 | 同日の他5レースは基準より0.2秒遅い → 差し引くと基準より0.3秒遅い(1600m換算) |
| 上がりの比較 | 同条件の勝ち馬の上がり平均34.1秒(20レース)より1.2秒遅い |
| 点数の目安 | 65〜71点(時計から) |
血統分析(父シャンハイボビー)
🧬 ダート・短距離色の強い血統で挑んだ芝1800m戦
父シャンハイボビーに母父シニスターミニスターという組み合わせは、ダートや短距離志向の強さを感じさせる血統構成だ。この血統背景から芝1800m戦へ出走した点は興味深く、実際のレースでも中団6番手付近を無理なく追走していた。芝のタフな流れに対応できるのかがひとつのポイントだったが、レース後半まで行き脚を失うことなく走り抜いている。血統的なイメージを超えて芝の中距離で勝ち切った実走内容だった。
基準タイムは、2021年1月〜2026年3月に行われた同じ条件(競馬場・コース・距離・クラス・馬場状態)のレースの1〜3着の走破タイムの平均です。当日の馬場差は、同じ日・同じ競馬場の他のレースが基準よりどれだけ速かったかで、1600mあたりに直して比べています。