| 生年月日 | 2024-02-26 |
|---|---|
| 厩舎 | 武幸四郎 (栗東) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
勝ちタイム:1:34.5
上がり3ハロン:33.8秒
阪神芝1600mの未勝利戦で記録した1分34秒5という勝ち時計は、同条件の2歳戦としてかなり優秀な部類に入る。上がり3ハロンも33秒8をマークしており、速い全体時計の中でしっかり終いの脚を伸ばした内容は評価が高い。前走からプラス10kgと馬体を増やして464kgで出走してきたが、太め感はなく力強さが増していた。直線で仕掛けられてからの反応もスムーズで、時計の出やすい馬場状態だったことを差し引いても、ノーステッキに近い形でこのタイムを出せたのは能力の証拠と言える。
父キズナに母父Creative Cause、母母Indian Missという血統構成。近親には米G1馬ミトールやホットロッドチャーリーといった名馬が名を連ねる質の高い北米牝系だ。父の産駒らしい力強い推進力に母系の持つスピード性能が上手く噛み合っており、阪神の坂を苦にしないパワーと瞬発力を兼ね備えている。
タイム、上がり、馬体重の増減に至るまで隙がなく、上のクラスへ上がっても即座に対応できるだけのポテンシャルを示した。
評価点:84点 / 100点
【展望とチェックポイント】
✅ プラス材料
阪神マイルで1分34秒5の好時計を叩き出し、上がり33秒8の瞬発力を見せたレース内容
馬体重を10kg増やして出走し、成長を残しながらパフォーマンスを上げた点
米G1馬を多数輩出している北米の超良血牝系バックボーン
⚠️ 減点ポイント
追ってからの反応が良すぎる反面、距離が伸びた際に折り合いを欠くリスクが残る点
初戦から一変してレース内容が格段に良くなった。現状はマイル前後がベストに見えるが、レース運びが上手なため京都の平坦コースや東京の長い直線に舞台が変わっても同じような脚を使えるはずだ。昇級初戦から即警戒が必要な一頭になる。