| 生年月日 | 2024-02-16 |
|---|---|
| 厩舎 | 宮田敬介 (美浦) |
| 生産者 | ダーレー・ジャパン・ファーム |
父キズナに母父Dubawiという組み合わせ。Dubawiの血が入ることで、パワーと力強い推進力が補強されている。ダーレーゆかりの血統ラインらしく、底力とタフさが同居した配合だ。474kgという恵まれた体格通り、力の要る馬場や坂のあるコースで本領を発揮する下地を感じさせる。
勝ちタイム:1:36.8
上がり3ハロン:35.0秒
勝ちタイム1分36秒8、上がり3F35秒0という数値自体は、同条件の新馬戦として強調できるほど速いものではない。ただ、道中で無駄な力を使わず折り合いをつけ、直線の坂でも脚色が衰えなかった点は評価できる。瞬発力勝負ではなく、立ち回りと持久力で押し切った内容だった。
4番人気という評価だったが、初戦から太め感のないすっきりした馬体で登場。レースの流れに乗る器用さがあり、実戦向きの性格が白星に直結した格好だ。
時計面での大きなインパクトはないものの、初戦からレースの形を作って勝ち切るセンスの高さを見せた。
評価点:74点 / 100点
【今後の見通しと注目ポイント】
✅ 光った点
父キズナ×母父Dubawiの組み合わせによるパワー主体の血統構成
474kgの馬体を維持し、初戦から落ち着いて立ち回れたレースセンス
⚠️ マイナス材料
1分36秒8の走破タイムと上がり35秒0の時計は、上のクラスの切れ味勝負になると物足りない
1分36秒8の勝ちタイムが示すように、瞬発力で他馬を圧倒したわけではない。パンパンの良馬場で上がり33秒台前半を求められる展開になると、決め脚比べで後手に回る場面が出てくる。一方で、中山や阪神などの急坂コース、あるいは開催が進んで馬場がタフになった局面では、このパワーと折り合いの良さが強い武器になる。