| 生年月日 | 2024-04-18 |
|---|---|
| 厩舎 | 宮田敬介 (美浦) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
母リュラは、あのハープスターの全妹にあたる血統で、祖母ヒストリックスターからベガへと遡る日本屈指の名牝系出身だ。そこに新種牡馬ナダルを配したことで、芝向きのキレ味から一転、ダートに必要な筋肉量とパワフルな推進力がしっかり補強された。母父ステイゴールド由来の底力とナダルのパワーが上手く噛み合っており、砂の上で力強く脚を使える下地は十分に整っている。
勝ちタイム:1:57.5
上がり3ハロン:38.7秒
ダート1800mで勝ちタイム1分57秒5、上がり38.7秒という数字自体は特別目立つものではない。ただ、490kgの恵まれた馬体を活かしてタフな距離を最後まで走り切った点は評価できる。レース前の関係者コメントで宮田調教師が「前進気勢があり心肺機能が高い」と話していた通り、バテずに粘り込むスタミナの裏付けが得られた初戦だった。
血統通りのスケール感と恵まれた馬体を備えており、初戦としては手堅い内容を見せた。
評価点:81点 / 100点
【この先の見通し】
✅ 加点ポイント
ハープスターの近親という質の高い牝系に、父ナダルのダート適性とパワーが見事に噛み合っている。
490kgの立派な馬体と高い心肺機能を活かし、初戦からダート1800mを走り切れるスタミナがある。
⚠️ 課題・不安要素
走破時計・上がりタイムともに平凡で、上のクラスに入った際の時計勝負への対応力はまだ未知数。
陣営も口にしていた通り、まだ動きに緩さが残る成長途上の段階。
使われながら体が引き締まり、レースに慣れて走りに鋭さが増してくれば、ダートの中長距離で非常にしぶとい立ち回りができるようになってくる。現状はスタミナ任せの面が大きいため、緩さが抜けて良化してくる時期を見極めたい。