| 生年月日 | 2024-01-26 |
|---|---|
| 厩舎 | 宮田敬介 (美浦) |
| 生産者 | 社台コーポレーション白老ファーム |
父シスキンはアイルランド2000ギニーを無敗で制した良血馬で、初年度から素軽いスピードと仕上がりの早さを引き出している。母パルクデラモールはディープインパクト産駒、そして祖母レディシャツィはアルゼンチンG1のセレクション大賞を勝った名牝だ。底力ある南米牝系にディープの切れ味が加わり、そこにシスキンの俊敏さを配した構成は筋が通っている。1800mで勝ち上がったものの、血統的な適性領域はマイル前後のスピード勝負にありそうだ。
勝ちタイム:1:50.1
上がり3ハロン:36.0秒
芝1800mで1分50秒1、上がり36.0秒という走破時計・上がりの数値は、2歳未勝利戦としても極めて平均的な水準にとどまる。時計勝負になった際の対応力や、瞬発力勝負でのキレ勝負においては、まだ課題が残る内容だった。
血統背景の魅力は十分にあるものの、勝ち時計や上がりの内容からは上位クラスでの即戦力性を推し量りにくい。
評価点:80点 / 100点
【展望とチェックポイント】
✅ プラス材料
祖母がアルゼンチンG1馬という底力のある血統で、父シスキンとの組み合わせによりパワーとスピードのバランスが整っている。
馬体重476kgと恵まれた体格を有しており、今後の成長に伴う馬体の充実が見込める。
⚠️ 減点ポイント
勝ちタイム1分50秒1、上がり36.0秒ともに強調できる水準ではなく、高速馬場や時計勝負への適応力に不安が残る。
血統的なポテンシャルは確かだが、現状のタイム面からは昇級して即通用すると判断するのは難しい。マイルへの距離短縮や、少し時計のかかるタフな馬場コンディションになれば、この血統特有の力強さと立ち回りの巧さが活きてくる場面が出てくる。