| 生年月日 | 2024-02-24 |
|---|---|
| 厩舎 | 斉藤崇史 (栗東) |
| 生産者 | ダーレー・ジャパン・ファーム |
勝ちタイム:1:59.6
上がり3ハロン:34.7秒
2歳未勝利の芝2000m戦で1分59秒6という走破時計は、この時期の2歳馬として際立って速い。単に時計が出やすい馬場状態だったとしても、2分を切る決着を自ら作り出して押し切った走りは評価に値する。上がり3ハロン34.7秒も、レース全体の締まったペースを考えれば十分以上に速い。484kgの恵まれた馬体から繰り出す推進力で、ラストまでバテずに脚を伸ばし続けた。
父キズナに母父Dubawi、さらに祖母がフローラSを勝ったミッドサマーフェアという血統構成。芝中長距離での持続力勝負に強く、タフな展開になっても踏ん張りが効く下地は十分に整っている。
2歳未勝利戦の段階でこれだけの時計を叩き出した走破能力は、上のクラスでも即通じるレベルだ。
評価点:84点 / 100点
【展望とチェックポイント】
✅ プラス材料
2歳未勝利の2000mで1分59秒6の好時計をマークした絶対的な走破スピード。
キズナ×Dubawiの血統どおり、2000mの距離を追走して脚を伸ばせる豊富なスタミナ。
484kgと馬格がしっかりしており、タフな流れや急坂にも負けない馬体。
⚠️ 減点ポイント
淀みのない流れに乗じて出た時計という側面もあり、スローペースからの極限の瞬発力勝負になった際の対応力は未知数。
時計の裏付けがあるだけに、昇級初戦から即通用する下地はある。ただし、今回はハイペース気味の流れを押し切った形なので、前半が緩んで上がり3Fの瞬発力比べになった際、同様のパフォーマンスを出せるかが鍵になる。2000m前後の距離でタフな流れになるレースなら、上に入っても崩れにくいはずだ。