| 生年月日 | 2024-02-02 |
|---|---|
| 厩舎 | 武幸四郎 (栗東) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
父は説明不要の大種牡馬ロードカナロア。そして母ダンダラはイギリスの2歳G2アルバニーステークスやG3チェリーヒントンステークスを勝ったスプリンターで、母父ダンディマンも欧州の短距離路線で実績を残した血統だ。早い時期からの仕上がりの良さと、1200mに特化したスピード性能は血統表から溢れ出ている。ノーザンファームの育成馬らしく、血統の意図通りの条件でしっかり未勝利戦を勝ち上がった点は筋が通っている。
勝ちタイム:1:10.1
上がり3ハロン:35.0
走破時計の1分10秒1、上がり3F35.0秒という数値は、良馬場の2歳未勝利戦としては際立ったものとは言えない。レース展開に恵まれた面もあり、時計面だけで言えば上のクラスへ昇級して即通じるかという点には疑問が残る。
良血馬らしい素軽さを見せて勝ち上がったものの、上のクラスで揉まれるにはもう一段の時計詰めが求められる。
評価点:78点 / 100点
【この先の見通し】
✅ 加点ポイント
父ロードカナロア×母父Dandy Manという、1200m〜1400mに特化した明確なスプリント適性
2歳早期の重賞で結果を出した母系の早熟性とスピード性能
⚠️ 課題・不安要素
走破時計1分10秒1は強調できず、1勝クラス以上のペースに対応できるかの懸念
432kgという細身の馬体で、今後の滞在競馬や輸送を挟む際の馬体重維持
仕上がりの早さを活かしてきっちり未勝利を脱出したが、今回の走破時計では昇級初戦から即通用すると言い切るのは難しい。馬体重が432kgと小柄なだけに、まずはレース後の反動を抑えつつ食い込みを増やし、馬体をふっくら見せられるかが今後のキーになる。血統的には1200m前後のスピード勝負がベストであり、距離を伸ばすよりもスプリント路線で揉まれながら時計を縮めていく育成が現実的だ。