ヒメハッカ(牝)
| 生年月日 | 2024-04-28 |
|---|---|
| 厩舎 | 寺島良 (栗東) |
| 生産者 | 社台コーポレーション白老ファーム |
ヒメハッカの戦績と評価
| 日付 | レース | 着順 | コース | 馬場 | タイム | 上がり | 通過 | 評価点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026/10/11 | 1 | 京都ダート1400 | 良 | 1:25.2 | 37.4 | 8-7 | 76 |
2歳新馬の評価76点
⏱ タイムについて
勝ちタイム1:25.2は、この条件の基準タイムである1:26.5を1.3秒上回っている。数値だけ見ると非常に速く映るが、当日の京都ダートは他のレースも含めて時計が出やすい状態だった。全体的な馬場差(1600m換算で1.4秒速い馬場)を差し引いた実質的なタイムは、基準より0.1秒(1600m換算)速い程度にとどまる。時計そのものだけで過大評価はできない。
評価したいのはレース内容と立ち回りだ。前半3ハロンが35.1秒と流れるハイペースの中、3コーナー8番手、4コーナー7番手と無理に追走せず控える形を取った。前を行く馬たちが失速する展開を外から上がり37.4秒の脚で押し切り、2着馬ペプチドカトレアに2馬身1/2の差をつけている。追い出すタイミングと伸び脚は目立った。レース前に陣営から「バランス良く器用に走れそう」とコメントが出ていた通り、初戦からレースの流れに対応して力を発揮した。
🔍 スコア診断
馬場状態の影響で走破時計は見た目ほど抜けていないが、ハイペースを中団から差し切った内容と勝ちっぷりを加味して算出している。
【この先の見通し】
✅ 加点ポイント
前半3F35.1秒のハイペースを中団で控え、上がり3F37.4秒の脚で前をまとめて捉えたレース運び
直線でしっかり伸びて2着馬に2馬身1/2差をつける着差
⚠️ 課題・不安要素
当日は時計が出やすい馬場であり、馬場差を差し引いた実質的なタイムは基準並みである点
前崩れの展開に恵まれた面があり、スローペースでの対応や自らレースを動かす形は未検証である点
今回はハイペースによる展開の助けもあり、後方から差し切る形がぴったり噛み合った。1勝クラスへの昇級後は、ペースが落ち着いた際に自分から動いていけるかどうかがポイントになる。ダート1400mでの差し脚は確認できたため、今後はマイルへの距離延長や異なるコース展開への対応力を確かめたい。
評価点の内訳
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| 条件 | 京都 ダート1400m・良・2歳新馬 |
|---|---|
| 勝ち時計 | 1:25.2(上がり3F 37.4秒) |
| レース内容 | 2着に2馬身1/2 / 通過 8-7 / ハイペース |
| ラップ | 12.1 - 11.0 - 12.0 - 11.9 - 12.7 - 12.7 - 12.8 |
| 基準タイム | 1:26.5(京都ダート1400m・2歳新馬・良の1〜3着平均) → 1.3秒速い(1600m換算 1.5秒速い) |
| 当日の馬場差 | 同日の他5レースは基準より1.4秒速い → 差し引くと基準より0.1秒速い(1600m換算) |
| 点数の目安 | 72〜77点(時計から) |
血統分析(父ホットロッドチャーリー)
🧬 血統について
父ホットロッドチャーリーはアメリカのダートG1を制した新種牡馬で、母カイカヨソウは南関東の重賞を勝ちまくった活躍馬。母の父ティンバーカントリーも含めてダートでの力強さや持続力を伝える血統構成といえる。初戦からハイペースとなったタフな展開の中で、バテずに脚を伸ばして差を詰め切った走りにダート向きの特性が表れた。
基準タイムは、2021年1月〜2026年3月に行われた同じ条件(競馬場・コース・距離・クラス・馬場状態)のレースの1〜3着の走破タイムの平均です。当日の馬場差は、同じ日・同じ競馬場の他のレースが基準よりどれだけ速かったかで、1600mあたりに直して比べています。