| 生年月日 | 2024-05-01 |
|---|---|
| 厩舎 | 杉山佳明 (栗東) |
| 生産者 | 竹島幸治 |
父タリスマニックは芝のG1勝ち馬だが、父系をたどるとメダリアドーロに行き着く。そこに母父サウスヴィグラスが組み合わさったことで、ダート短距離に必要な初期加速力と力強さが前面に出た格好だ。実際のレースでもダート1200mのペースにすんなり対応し、前々で運ぶ走りを見せた。血統背景から示唆されるダート適性をしっかりとピッチの利いた走りで証明している。
勝ちタイム:1:11.7
上がり3ハロン:38.4秒
中山ダート1200mの2歳未勝利戦において、1:11.7の勝ちタイムで後続を抑え込んだ。上がり3ハロン38.4秒を記録し、前で運びながら直線でも脚足を緩めずに押し切っている。4番人気という評価を覆す好内容だった。ただ、今回の馬体重は前走比でマイナス12kgの426kgまで減っていた。小柄な牝馬だけに、タフな展開になった際や連続開催での馬体維持が今後の課題として残る。
中山ダート1200mで勝ちタイム1:11.7を記録し、先行して押し切ったレース内容は評価できる。ただし、今回の評価は時計単体ではなく、減量傾向の馬体重や上位クラスとの比較における決め手の伸びしろも含めて総合的に算出している。
評価点:72点 / 100点
【展望とチェックポイント】
✅ プラス材料
2歳未勝利の段階で1:11.7の勝ちタイムをマークし、先行して押し切ったレース内容
上がり3ハロンを38.4秒にまとめ、直線でも追撃を抑え込む粘り強さを見せた点
⚠️ 減点ポイント
前走から12kg減って426kgとなった馬体重。今後の馬体回復と維持における懸念
今後は1勝クラスへの昇級後、より引き締まったペースのなかで今回同様の先行力を発揮できるかがポイントになる。まずは馬体重の回復具合をチェックしつつ、中山や東京のダート短距離でどこまで立ち回れるかを確かめたい。