東京5R2歳新馬芝1600m

リラノヴァ(牝)

★★★☆☆
70点
人気3番人気馬体重432kgタイム1:36.8(34.8)

父ダノンスマッシュ
母リラコサージュ
父父ロードカナロア
父母スピニングワイルドキャット
母父ブライアンズタイム
母母サッカーマム
キングカメハメハ
レディブラッサム
ハードスパン
Hollywood Wildcat
Roberto
Kelley's Day
Kingmambo
Traverse City
生年月日2024-02-14
厩舎嘉藤貴行 (美浦)
生産者ケイアイファーム
日付レース着順コース馬場タイム上がり通過評価点
—1—————70

2歳新馬の評価70点

⏱ 馬場差を考慮すれば水準級の時計で差し切る

勝ちタイム1:36.8は、同条件の基準タイム1:35.9と比べると0.9秒遅い数値にとどまる。ただし、当日の芝コース全体が時計のかかる状態であり、馬場差として1600m換算で0.8秒遅かった点を差し引く必要がある。補正後の走破時計は基準から0.1秒遅い程度で、水準に近い時計で走破した計算になる。ラップ構成を見ると、前半4ハロンが48.4秒、後半4ハロンも48.4秒と同等で、特に中盤の400m(12.7-12.9)で大きく緩んだ。その中で3角6番手から進め、ラスト2ハロンを11.6 - 11.6の平坦ラップでまとめてハナ差競り勝った内容は、タイムの字面以上に評価できる。

馬体重432kgと小柄な馬体ながら、スローペースの上がり勝負で外から力強く脚を伸ばした。4コーナーまで6番手を維持し、直線で前を行く馬たちを捉え切った勝ち上がり方は、展開への対応力の高さを示している。

🔍 スコア診断

馬場状態を考慮した走破時計は水準並みで、中盤が緩む展開の中を中団からハナ差差し切る堅実なレース内容だった。

【この先の見通し】

✅ 加点ポイント

  • 時計のかかる馬場状態の中、補正後で基準に迫る走破タイムを記録した点。

  • 中盤でペースが12.9秒まで緩む展開において、中団6番手から落ち着いて脚を使い、ハナ差捉え切った勝負強さ。

⚠️ 課題・不安要素

  • 2着馬とはハナ差の接戦であり、後続を大きく突き放すような決め手までは示せなかった点。

  • ラスト2ハロンが11.6 - 11.6と加速ラップにはなっておらず、上がりの脚の絶対値には伸びしろを残す点。

馬場差を差し引けば初戦として悪くない走破時計をマークした。一方で、スローペースで前を捉えるのにハナ差までかかったレース内容から、上がりの速い競馬になった際の対応には課題が残る。今後はペースが引き締まった際や、より切れ味が求められる馬場になった場面で、今回の先行力と持続力がどこまで機能するかを確認したい。

🧬 父譲りの前進気勢と母系の持続力が噛み合った血統構成

父ダノンスマッシュに母リラコサージュという、ケイアイファームゆかりの血統ラインだ。スプリント路線で活躍した父のスピード感に、母父ブライアンズタイム由来の底力が組み合わされている。東京芝1600mの新馬戦において、中盤で12.9秒までペースが落ち込む緩い流れとなった。その中で折り合いを欠くことなく中団6番手で脚を溜め、ラストまで脚色を鈍らせずに伸び切った走りは、母系が持つタフな持続力が表れた形と言える。

10月24日時点のダノンスマッシュ産駒の2歳戦成績:5頭が勝ち上がり(芝5勝・ダート0勝)、 勝ち上がった産駒の評価点の平均は72点です。

評価:POG RANKING運営者。JRA発表のレース結果をもとに、評価点はプログラムで算出し、評価文は生成AIで作成して運営者が確認しています。評価方法と生成AIの使い方