札幌2R2歳未勝利1800m

ヒアカムズザサン

83
人気2番人気馬体重452kg(+2)タイム1:50.3(35.7)

エピファネイア
プリュス
父父シンボリクリスエス
父母シーザリオ
母父ヴィクトワールピサ
母母サラフィナ
Kris S.
Tee Kay
スペシャルウィーク
キロフプリミエール
ネオユニヴァース
ホワイトウォーターアフェア
Refuse to Bend
Sanariya
生年月日2024-03-30
厩舎中竹和也 (栗東)
生産者社台ファーム

🧬 血統評価:仏G1・3勝馬の血を引く名門牝系、エピファネイア×ヴィクトワールピサ

祖母サラフィナはサンザリ賞やヴェルメイユ賞などフランスG1を3勝し、凱旋門賞でも3着に入った世界的名牝。母プリュスも芝の چ長距離で好走した実績があり、底力あふれる血統背景を持つ。父エピファネイアに母父ヴィクトワールピサの組み合わせにより、サンデーサイレンスの4×3クロスが発生。重厚な欧州牝系にサンデーの俊敏さとスピードを補う構成で、芝の中長距離で長く良い脚を使うタイプに出やすい。

⏱ タイム&レース内容:強調しづらい時計だが堅実な走り

  • 勝ちタイム:1:50.3

  • 上がり3ハロン:35.7秒

走破時計の1分50秒3、上がり35.7秒はいずれもこの条件の未勝利戦として目立つ数字ではない。速い上がりが求められる展開には対応しきれなかったが、最後までバテずに脚を伸ばして勝利を収めた。

452kgと馬体はまだ細身で仕上がり途上の印象を受ける。それでも+2kgと体重を減らさずにレースへ挑めた点は評価できる。

🐎 新馬の評価

血統面のスケール感に対してレース内容は地味だが、実戦でしっかり勝ち切る勝負強さを示した。

評価点:83点 / 100点

【今後に向けて】

✅ 評価できる点

  • 祖母サラフィナ譲りの重厚な血統背景で、タフな流れや距離延長への適性が高いこと

  • 452kgと小柄ながら馬体重を減らさずにレースを使い、最後まで脚色を鈍らせず走り切った点

⚠️ 気になる点

  • 上がり35.7秒にとどまり、切れ味勝負になった際の決め手不足が懸念される

時計面でのインパクトには欠けるものの、血統的な伸びしろは大きい。瞬発力勝負のパンパンの良馬場よりは、上がりがかかる荒れた馬場や2000m以上の距離で真価を発揮する展開が向いている。1勝クラス以上に上がってからは、レースのペースやコース形状がハマるかどうかが鍵を握る。