| 生年月日 | 2024-03-15 |
|---|---|
| 厩舎 | 福永祐一 (栗東) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
父は三冠馬コントレイル、母はアルゼンチンG1勝ち馬のメチャコルタという一本筋が通った血統だ。母父El Corredorは北米のスピードとパワーを伝える系統で、父の持つ柔軟で軽い走りに力強さを補う形になっている。484kgという恵まれた馬格に出た点も好印象で、父系特有の素軽さだけに寄らず、立ち回りの力強さを兼ね備えた配合構成と言える。
勝ちタイム:2:03.6
上がり3ハロン:33.6秒
2000mの走破時計2分3秒6自体は、全体のペースが緩かったことを示しており、決して速いタイムではない。しかし、ラスト3ハロンで33.6秒の上がりの脚を繰り出した点は評価できる。緩い流れから一気に加速する展開できっちり反応し、後続を差し切った内容はセンスの良さの証拠だ。初戦から484kgとしっかり仕上がった体つきでレースに臨めた点も好材料にあげられる。
仕上がりの早さとスローペースからの瞬発力勝負における強さが際立った一戦だった。
評価点:83点 / 100点
【今後に向けて】
✅ 評価できる点
2000mの距離で上がり33.6秒の切れ味を発揮できた点
484kgと馬格が十分で、初戦から走れる完成度の高さ
父の柔軟性と母系のパワーが噛み合った血統バランス
⚠️ 気になる点
走破時計2分3秒6が示す通り、締まった流れやハイペースでの追走力はまだ未知数な点
緩い流れからの瞬発力勝負には目処を立てた。ただし、1000m通過が早くなるような締まった流れになった際、追走に脚を使わされても今回通りの33秒台前半の上がりを使えるかどうかが次の課題になる。昇級して相手関係が強くなり、レース全体のペースが上がった時に真価が試される。