| 生年月日 | 2024-01-16 |
|---|---|
| 厩舎 | 田中博康 (美浦) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
父コントレイルに、母は米G1ガルフストリームパークオークスを制したシャンパンエニワンという良血馬。母父ストリートセンスはスピードと底力を伝えるタイプで、コントレイルの持つ柔らかな切れ味に北米血統らしい力強さと完成度の高さが補強されている。芝2000mの中距離戦でいきなり結果を出した点からも、血統的な距離適性と素質の高さが素直に表れた構成だ。
勝ちタイム:2:03.3
上がり3ハロン:34.2秒
勝ちタイムの2分03秒3、上がり3ハロン34.2秒という数字自体は、2歳秋の芝2000m新馬戦として標準的な部類に入る。それでも、直線でしっかり脚を伸ばして上がり最速のタイムをマークし、前の馬を捉え切った立ち回りは評価したい。
当日の馬体重は428kgと牝馬としても小柄な部類。この馬格でタフさが求められる芝2000m戦を走り切った点は立派だが、今後の馬体の成長や体重の維持が課題になってくる。
血統のスケール感は申し分なく、初戦から芝2000mに対応して勝ち切った内容は悪くない。
評価点:83点 / 100点
【今後に向けて】
✅ 評価できる点
コントレイル×米G1馬という良血に違わぬ中距離適性
428kgと小柄ながら芝2000mを走り切るメンタルの強さとスタミナ
⚠️ 気になる点
428kgの馬体重ゆえの力勝負やタフな馬場での馬格不足
勝ちタイム2:03.3を含め、時計面での強調材料はまだ少ない
良血馬らしく初戦からレースセンスを見せたものの、勝ち時計2分03秒3はまだ上積みの余地を残す内容。428kgという馬体重が示す通り身体つきにはまだ余裕がなく、今後の馬体重の増減とフィジカルの強化がパフォーマンス向上への鍵を握る。