| 生年月日 | 2024-01-20 |
|---|---|
| 厩舎 | 藤原英昭 (栗東) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
父は無敗の三冠馬コントレイル、母は米G1のBCジュヴェナイルフィリーズ勝ち馬シャンパンルームという、超良血の配合だ。母父ブロークンヴァウ(Broken Vow)はアンブライドルド系で、血統表の字面だけを見ればダート寄りの力強さが前面に出てきそうな組み合わせに思える。だが、父系から受け継いだディープインパクト特有のしなやかさがしっかりと表に出ている。492kgという恵まれた馬格を持ちながら、重苦しさを感じさせない軽快な走りを披露した点は大きな強みだ。
勝ちタイム:1:34.8
上がり3ハロン:34.8秒
勝ちタイムの1分34秒8、上がり34秒8ともに、初戦の栗東主場マイル戦としては申し分ない数字。レース前に田代助手が「ダート向きの血統だけど軽さがあり芝向き、操縦性も良い」と評価していた通り、実戦でもそのセンスの良さをそのまま発揮した格好だ。
血統背景のスケール感と、初戦で見せたセンスの高さが見事に噛み合ったレース内容だった。
評価点:83点 / 100点
【今後の見通しと注目ポイント】
✅ 光った点
母が米G1馬というスケールの大きい血統背景と、芝に対応する素軽さ
492kgの大型馬でありながら、初戦から折り合いと立ち回りの上手さを見せた点
⚠️ マイナス材料
ダート色の強い母系だけに、より速い上がりが求められる高速馬場への対応力にはまだ未知数な部分が残る
勝ちタイムの1分34秒8は内容として十分立派であり、上がり34秒8の脚をしっかり使って押し切るレースぶりは完成度の高さを感じさせた。492kgの馬体にはまだ伸びしろが残されており、実戦を叩かれたことによる上積みも期待できる。次走以降、ペースが引き上がった局面でも今回の立ち回りの上手さを再現できるかが焦点になりそうだ。