| 生年月日 | 2024-03-27 |
|---|---|
| 厩舎 | 福永祐一 (栗東) |
| 生産者 | 社台ファーム |
父マインドユアビスケッツはドバイゴールデンシャヒーン連覇など短距離で鳴らした馬だが、本馬は母父にダイワメジャー、母母に仏G2ジャンロマネ賞勝ち馬のウォートルベリーが入る血統構成。父が持つ底力とパワーに母系のスタミナが噛み合い、2歳段階でダート1800mをこなすだけの体力がしっかりと備わっている。492kgと恵まれた馬格も含め、ダートの中距離でタフに立ち回る下地はできている印象だ。
勝ちタイム:1:55.8
上がり3ハロン:39.0秒
1分55秒8の走破時計や上がり39.0秒という数値は、新馬戦としてはやや地味な部類に入る。ただ、大型馬らしく初戦から492kgの馬体をしっかり動かして勝ち切った点は悪くない。時計の詰め幅については次走以降でどこまで伸ばせるか確認したい。
血統通りのパワーと仕上がりの良さで初戦を制したが、上のクラスで通用するかは時計の縮め方次第だ。
評価点:80点 / 100点
【今後の見通しと注目ポイント】
✅ 光った点
マインドユアビスケッツ産駒ながら母系のスタミナが活きており、1800mの距離に対応できた点
492kgの大型馬で馬格に恵まれており、タフなダート戦への適性が高い点
⚠️ マイナス材料
1分55秒8の勝ち時計と上がり39.0秒は目立たず、昇級して時計勝負になった際の追走力に不安を残す点
1800mを初戦で勝ち切れたのは収穫だが、1分55秒8という時計のままでは昇級戦で苦戦する可能性が高い。軽い馬場での高速決着にどこまで対応できるかが今後のポイントになる。時計のかかるタフな馬場や、前で流れに乗れる展開なら粘り強さを発揮しやすい。