メイショウスパーク(牡)
| 生年月日 | 2024-01-26 |
|---|---|
| 厩舎 | 飯田祐史 (栗東) |
| 生産者 | 高昭牧場 |
メイショウスパークの戦績と評価
| 日付 | レース | 着順 | コース | 馬場 | タイム | 上がり | 通過 | 評価点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026/10/12 | 1 | 京都芝1400 | 良 | 1:20.8 | 34.0 | 10-10 | 76 |
2歳未勝利の評価76点
⏱ タイムセクション
走破時計の1:20.8は、同条件の基準タイム(1:21.9)より1.1秒速い。しかし、当日の京都芝コースは他レースのデータから1600m換算で0.9秒ほど時計が出やすい馬場状態だった。馬場差を考慮して補正すると実質的には基準より0.4秒速い水準となり、勝ち時計そのものだけで過大評価することはできない。
時計面よりも評価したいのはレース内容だ。ラップ構成を見ると11.9 - 10.7 - 11.7 - 11.8 - 11.8 - 11.5 - 11.4と、ラスト2Fで加速する展開になっている。こうした展開は本来、前で運んだ馬が有利になりやすい。しかし本馬は3コーナー10番手、4コーナー10番手という後方ポジションから追走。上がり3ハロン34.0秒の足を使って前を捉え、2着エコログレイスに1馬身1/4の差をつけて差し切った。前残りになりやすいペースを後ろから力でねじ伏せた点は評価できる。
🔍 スコア診断
馬場補正後の時計は平凡だが、ラストが加速するラップを後方10番手から差し切ったレース内容は非常に濃い。
【展望とチェックポイント】
✅ プラス材料
ラスト2Fが11.5 - 11.4と加速する前残りの展開を、4コーナー10番手から上がり34.0秒で差し切った着外からの追込力。
好意で粘る2着馬を終盤で確実に捉え、1馬身1/4差を広げてゴールした着差の価値。
⚠️ 減点ポイント
当日の馬場差を考慮した補正タイムは基準より0.4秒速い程度にとどまり、絶対的な時計面でのアドバンテージは強調できない点。
今回の勝利は1400m戦であり、マイル以上の距離に対応できるか、また追走ペースが変化した際に対応できるかは未検証である点。
今後は昇級後、クラスが上がって全体のペースが引き締まった際にも、今回のように終盤で脚を使えるかが焦点となる。1400mから距離が伸びた際の折り合いを含め、条件が変わった局面でのパフォーマンスを確認したい。
評価点の内訳
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| 条件 | 京都 芝1400m・良・2歳未勝利 |
|---|---|
| 勝ち時計 | 1:20.8(上がり3F 34.0秒) |
| レース内容 | 2着に1馬身1/4 / 通過 10-10 / ミドルペース |
| ラップ | 11.9 - 10.7 - 11.7 - 11.8 - 11.8 - 11.5 - 11.4 |
| 基準タイム | 1:21.9(京都芝1400m(内回り)・2歳未勝利・良の1〜3着平均) → 1.1秒速い(1600m換算 1.3秒速い) |
| 当日の馬場差 | 同日の他5レースは基準より0.9秒速い → 差し引くと基準より0.4秒速い(1600m換算) |
| 点数の目安 | 72〜77点(時計から) |
血統分析(父ダノンキングリー)
🧬 血統セクション
父ダノンキングリーは瞬発力を武器にG1戦線で活躍したディープインパクト直系馬で、母父には芝ダートを問わない万能性とパワーを持ったアグネスデジタルが入る血統構成。直線の決め手と馬場対応力の双方が引き継がれる可能性を含んでいる。今回の実走においても、道中は後方に控えながら直線で鋭く伸ばす走りに、父系の切れ味が表れた形となった。
基準タイムは、2021年1月〜2026年3月に行われた同じ条件(競馬場・コース・距離・クラス・馬場状態)のレースの1〜3着の走破タイムの平均です。当日の馬場差は、同じ日・同じ競馬場の他のレースが基準よりどれだけ速かったかで、1600mあたりに直して比べています。