| 生年月日 | 2024-01-25 |
|---|---|
| 厩舎 | 飯田祐史 (栗東) |
| 生産者 | 高昭牧場 |
父のフィレンツェファイアは米国のダート短距離G1・ヴォスバーグSを制したスピード馬で、Speightstownの血を引く。血統面からはダート適性の高さが窺えるものの、母父にスクリーンヒーロー、母母にウイングザムーンを持つことで芝への適性が補強されている。504kgという恵まれた馬格を含め、父由来の前向きなスピードと母系の芝適性が上手く噛み合った形だ。
勝ちタイム:1:23.1
上がり3ハロン:34.9秒
10番人気という低評価を覆して阪神芝1400mの新馬戦を制した。走破時計の1:23.1、上がり34.9秒という数値そのものは際立って速いわけではない。しかし、大型馬らしくパワーを押し出して最後まで脚脚を伸ばし続けたレース内容は悪くない。瞬発力で一気に突き放すというよりは、タフな流れでじわじわと脚を使わせる形に向いている。
時計や切れ味の面ではまだ削りしろを残すものの、大型馬らしい力強さと伏兵評価を覆すレース運びを見せた。
評価点:71点 / 100点
【今後に向けて】 ✅ 評価できる点
504kgの恵まれた馬体を活かし、初戦から最後まで脚色を衰えさせなかった力強さ
伏兵評価を覆してしっかりと勝ち切るレースセンスの高さ
⚠️ 気になる点
上がりの時計を踏まえると、速い上がりが要求される展開になった際の対応力がまだ未知数であること
初戦は馬格を活かした力強い走りが勝利に繋がった。ただ、勝ち時計や上がりの数字を踏まえると、上のクラスで瞬発力勝負になった際にどこまで対応できるかはまだ判断がつかない。今後は昇級してペースが上がった際や、より速い時計が求められる馬場状態でどのような走りを見せるかを見極めたい。