| 生年月日 | 2024-03-25 |
|---|---|
| 厩舎 | 中舘英二 (美浦) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
父リオンディーズに母は阪神ジュベナイルフィリーズを無傷で制したレーヴディソール。祖母レーヴドスカーから繋がる名門牝系で、シーザリオとレーヴドスカーという日仏の偉大な母系が交わる贅沢な血統構成だ。サンデーサイレンスの3×4を持ち、血統的なスケール感や底力に関しては、この時期の新馬戦でも頭一つ抜けた存在と言っていい。
勝ちタイム:1:23.1
上がり3ハロン:35.4秒
走破時計の1分23秒1、上がり3ハロン35.4秒ともに、この時期の2歳新馬戦としては平均的な水準に留まった。数字面で破格のインパクトを残したわけではないが、初戦からきっちり勝利を収めた勝負強さは一定の評価ができる。
当日の馬体重は440kgと、牡馬としてはやや小柄な立ち姿での出走。1400mの距離をこなして結果を出したものの、血統背景を考えると、もう少し距離が延びて追走に余裕ができる展開の方がこの馬の持ち味が活きそうだ。
血統背景のスケール感は素晴らしいものの、走破時計や馬格の観点から今後の上積みを見極めたい一戦だった。
評価点:83点 / 100点
【この先の見通し】
✅ 加点ポイント
シーザリオとレーヴドスカーが融合した底力溢れる血統構成
初戦からしっかりと勝ち切れるレースセンスの高さ
⚠️ 課題・不安要素
440kgと小柄な馬体で、今後の体力面やパワーアップが不可欠
1400mで1分23秒1という際立った強調点のない時計面の裏付け
まずは初戦を勝利で飾ったものの、本質的にはマイルから1800m付近でゆったりと流れに乗る形が合いそうな血統だ。馬体重440kgとまだ線が細く、上がりの競馬や激しいペース争いになった際にどこまで踏ん張れるかが課題になる。次走以降で距離を延ばした際、道中でしっかり溜めを利かせて鋭い脚を使えるかどうかで、この馬の上のクラスでの立ち位置が決まってくる。