| 生年月日 | 2024-03-07 |
|---|---|
| 厩舎 | 斎藤誠 (美浦) |
| 生産者 | 三嶋牧場 |
父シルバーステートに母父Pivotal、さらに祖母には英G1勝ち馬のDanehurstがいる血統構成。全体的に欧州の力強いスピードとパワーが濃縮されている。中山の急坂を苦にしない立ち回りを見せたあたり、この母系の力強さがしっかり引き継がれている証拠だ。父系が持つしぶとい立ち回りと、母系のパワフルな走法が噛み合っており、洋芝や道悪馬場になってもパフォーマンスを落とさない力強さを感じる。
勝ちタイム:1:38.6
上がり3ハロン:34.9秒
中山マイルの新馬戦とはいえ、勝ちタイム1分38秒6、上がり3F34.9秒という数字は平凡。立ち回りの上手さで押し切ったものの、時計勝負になった際の対応力には課題を残す内容だった。
血統通りのパワーとセンスで初戦をきっちり勝ち上がったが、上のクラスで戦うには全体の時計詰めに課題を残す結果となった。
評価点:66点 / 100点
【今後の見通しと注目ポイント】
✅ 光った点
母父Pivotal譲りのパワーで中山の坂を難なくこなした力強い走り。
初戦から単勝1番人気の支持に応える高いレースセンスと立ち回りの上手さ。
⚠️ マイナス材料
決着タイム1分38秒6、上がり34.9秒ともに平凡で、東京などの決め手勝負ではキレ負けするリスクが高い。
初戦を勝ったセンスは評価できるものの、現状の時計では昇級してペースが上がった際についていけるかが鍵になる。上がりの速い競馬よりは、時計のかかるタフな馬場や小回りコースで前々に取り付く形がこの馬の持ち味を最も活かせるはずだ。