| 生年月日 | 2024-03-16 |
|---|---|
| 厩舎 | 小栗実 (栗東) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
スコア推移
祖母にオークス馬シンハライトを生んだ名牝シンハリーズを持つ超良血馬。母ポロンナルワ自身は未勝利に終わったものの、繁殖として阪神ジュベナイルフィリーズ3着のディーパワンサを送り出しており、母系の質の高さは証明済みだ。そこにシルバーステートを配した本馬は、父由来の仕上がりの早さと立ち回りの巧者ぶり、そして母系の底力が上手く噛み合っている。ディープインパクト系×母父Rahyという組み合わせは機動力を補強しやすく、小回りコースや一瞬の脚を使うレースにおいて大きな武器となる。
勝ちタイム:1:29.2
上がり3ハロン:35.2秒
勝ちタイム1分29秒2、上がり3ハロン35.2秒という数字自体は、この時期の芝1500m戦として標準的な部類にとどまる。突出した時計ではないものの、444kgの馬体で1番人気という支持を集め、初戦からレースセンスの良さを見せてきっちり勝ち切った内容には好感が持てる。
初戦から見せたレースセンスの高さと、良血馬らしい立ち回りの巧さが光る一戦だった。
評価点:82点 / 100点
【今後に向けて】
✅ 評価できる点
シンハライトなどを輩出した近親の血統背景があり、ポテンシャルの下地がしっかりしている。
馬体重444kgと極端に太くも細くもない好体格で、初戦からしっかりと力を出せる実戦向きの気性。
⚠️ 気になる点
勝ち時計・上がり3Fの数値ともに標準的で、上のクラスで上がりが速くなった際の切れ味勝負には一歩譲る可能性がある。
初戦はセンスと完成度の高さで押し切った印象が強い。マイル前後の距離で流れに乗る形を作れれば昇級戦でも堅実な走りが期待できる反面、良馬場の瞬発力勝負になった際にどこまで時計を詰められるかが今後の課題となる。
評価点:86点 / 100点