| 生年月日 | 2024-02-06 |
|---|---|
| 厩舎 | 小栗実 (栗東) |
| 生産者 | ケイアイファーム |
勝ちタイム:0:59.6
上がり3ハロン:36.1秒
ダート1000mの2歳未勝利戦で0:59.6という走破タイムは極めて優秀。前半から淀みのないラップを前目につけてそのまま押し切る内容で、上がり3ハロンも36.1秒とまとめ切った。馬体重438kgと小柄な馬体ながら、スピードの乗りとダートでの力強い踏み込みが目立つ。ハナを切るか好位の直後で運ぶスピードを見せた点は、この距離において大きな武器となる。
父ニューイヤーズデイは米国G1ブリーダーズカップジュヴェナイルの覇者で、産駒にも高いダート適性とスピードを伝えている。母父スクリーンヒーローから馬体のタフさと力強さが補強されており、ダート短距離でのスピード勝負に対応できる血統構成と言える。
1000m戦で見せたテンの速さと1分を切るタイムは本物で、同条件であれば上のクラスでもそのまま通用する素質を示した。
評価点:83点 / 100点
【展望とチェックポイント】
✅ プラス材料
ダート1000mで0:59.6をマークした絶対的なスピード性能。
ハイペースでも上がり36.1秒でまとめられるラストの粘り強さ。
ニューイヤーズデイ産駒らしいダート適性と素早いゲート後の加速力。
⚠️ 減点ポイント
1000mの適性が高すぎる反面、1200mや1400mへの距離延長時にペース配分ができるかどうかが鍵。
438kgと小柄なため、今後の馬体重増加やタフな馬場状態での馬体維持が課題。
直近の目標としては同距離の1000m〜1200m戦が中心になるはず。前半からスピードに乗って押し切るレーススタイルが確立されているため、スタートから前に行ける枠順に入ればクラス上がってもしぶとく残る走りが期待できる。一方で距離が伸びた際に溜めが利くかどうかは次走以降の確認が必要だ。