| 生年月日 | 2024-04-19 |
|---|---|
| 厩舎 | 池江泰寿 (栗東) |
| 生産者 | 社台コーポレーション白老ファーム |
勝ちタイム:2:02.7
上がり3ハロン:33.9秒
勝ちタイムの2分2秒7自体はスローペースになりがちな芝2000mの新馬戦として平均的。注目したいのは、ラスト3ハロンでマークした33.9秒という上がり時計だ。長めの距離のデビュー戦でこれだけ速い上がりを繰り出せるのは、能力の高さを示す何よりの証拠と言える。レース前に陣営から「長く脚を使えそう」とコメントが出ていたが、まさにその言葉通り、直線で長く鋭い脚を使って前を捉え切った。
父オルフェーヴルに母父Kitten's Joyという血統構成。池江厩舎にとってオルフェーヴルは馴染み深い血統であり、父譲りのスタミナに母系の持つ芝での仕上がりの早さが上手く合わさっている。 442kgという馬体重が示す通り、体つきにはまだ余裕があり、完成は先に見える。陣営が「難しい面がある」と触れていたように気性的な課題を抱えつつも、初戦から1番人気に応えて勝ち切った経験は大きい。
芝2000mのデビュー戦で上がり33.9秒の脚を使い、きっちり勝ち切った内容は中長距離路線を進む上で大きな強みになる。
評価点:83点 / 100点
【展望とチェックポイント】 ✅ プラス材料
芝2000m戦で上がり33.9秒を記録した瞬発力と脚の持続性
父オルフェーヴルを手掛けた池江泰寿厩舎で調整されている点
⚠️ 減点ポイント
馬体重442kgとやや小柄で、今後の馬体増量とパワーアップが必要
陣営も口にしていた気性難が上のクラスの激しいペースでどう影響するか
まだ身体つきが細く成長途上の段階だが、初戦でこれだけのキレを見せたのは収穫と言える。気性の成長とともに馬体重が増えて走りに力強さが加われば、距離が伸びてペースが上がっても対応できる。