| 生年月日 | 2024-04-01 |
|---|---|
| 厩舎 | 渡辺薫彦 (栗東) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
父リアルスティールに母父ロードカナロアという組み合わせ。仕上がりの早さと俊敏なスピード性能が前面に出た血統構成だ。祖母フォルクローレの代からはダート適性も窺えるが、本馬は芝1400mでスムーズな加速を見せた。馬体重434kgと小柄な体格ながら、バネの効いた走りを引き出せているのは父系譲りの柔軟性によるものが大きい。
勝ちタイム:1:22.0
上がり3ハロン:34.2秒
勝ちタイム1:22.0、上がり3F34.2秒は、2歳新馬の芝1400m戦として合格点を出せる内容だ。特筆すべきは、陣営がレース前に「息遣いに良化の余地がある」と触れていた途上の段階で、1番人気に応えてきっちり勝ち切った点にある。実戦を叩かれたことで中身が引き締まり、次走以降でさらにパフォーマンスを上げてくる下地が出来上がった。
途上感の残る仕上がり状態で1400mを勝ち切ったレース内容は、素質の高さをしっかり証明している。
評価点:78点 / 100点
【今後の見通しと注目ポイント】
✅ 光った点
リアルスティール×ロードカナロアの配合通り、1400mの追走に対応する素早い反応を見せた。
息遣いに良化の余地を残す状態で勝利しており、叩いたことによる上積みが大きい。
⚠️ マイナス材料
馬体重434kgと小柄なため、今後の馬体維持やタフな馬場状態になった際のパワー面に課題が残る。
使われながら良くなるタイプという調教師の見立て通りなら、一度使った次走でパフォーマンスがもう一段跳ね上がる。適性距離は現状の1400mからマイル付近に見えるため、馬体重を減らさずに順調な調整を続けられるかが昇級戦での焦点になる。