| 生年月日 | 2024-04-27 |
|---|---|
| 厩舎 | 岡田稲男 (栗東) |
| 生産者 | ダーレー・ジャパン・ファーム |
父ファインニードルに母父Shamardalという、ダーレーのラインナップを色濃く反映した配合だ。アドマイヤムーン系らしいスピードの持続力に加え、Shamardalがもたらす力強い推進力がしっかりと受け継がれている。母系の奥を見ても短距離色の強い欧州血統が並んでおり、512kgという恵まれた馬格もこの血統構成からすれば納得がいく。芝1200mから1400mの力勝負において、そのパワーを最大限に発揮できる血筋だ。
勝ちタイム:1:09.8
上がり3ハロン:35.7秒
1分9秒8の勝ち時計自体は、この時期の新馬戦として際立って速いわけではない。しかし、レース前に陣営から太め感のない仕上がりが伝えられていた通り、512kgの大型馬でありながら重苦しさを見せずに初戦から自分の走りを出し切った。ラストの上がり35.7秒も、踏み込みの力強さを物語っている。
大型馬特有の緩さを感じさせず、初戦からきっちり結果を出した完成度の高さと馬格の良さが光る。
評価点:78点 / 100点
【展望とチェックポイント】
✅ プラス材料
512kgの恵まれた馬体を持ちながら、初戦から動ききれた仕上がりの早さ。
パワー型の血統構成で、タフな馬場や急坂コースでも失速しにくい力強さ。
⚠️ 減点ポイント
1分9秒8の勝ちタイムは平穏で、上のクラスに入って前半から速いラップを刻まれた際の時計勝負への適性。
現状の持ち時計を考えると、一気に盤面が厳しくなる昇級初戦でどこまで時計を詰められるかがポイントになる。時計の掛かる馬場やタフなコースに替わった際、この馬格と血統由来のパワーが大きな武器として活きてくる。