| 生年月日 | 2024-03-01 |
|---|---|
| 厩舎 | 前川恭子 (栗東) |
| 生産者 | 下河辺牧場 |
スコア推移
勝ちタイム:1:08.2
上がり3ハロン:33.8秒
芝1200mのデビュー戦で1分8秒2の優秀な時計を叩き出した。さらに特筆すべきは、上がり3ハロン33.8秒というキレのある脚だ。前半から無理なく好位置に取り付き、直線に入っても脚色が鈍るどころか一気に後続を引き離した。流れに乗る追走力と、終い脚をしっかり残すメリハリのある走りができている。
父グレーターロンドンはマイル以下で強烈なキレ味を武器とした種牡馬。母スカイランダーガールも北米の短距離重賞を制しており、スピードと仕上がりの早さに長けた血統構成だ。その血の特性が初戦から存分に発揮された形だ。
馬体重は442kgと小柄な部類に入るが、無駄のない引き締まった走りで力みがなかった点も好印象だった。
時計・上がりともに新馬戦としては極めて高い水準で、スプリント適性の高さを見せつけた。
評価点:90点 / 100点
【展望とチェックポイント】
✅ プラス材料
新馬戦の段階で1分8秒2を記録した圧倒的なスピード性能
ハイペースに乗っても末脚を失わない追走力と上がり33.8秒の決め脚
父・母父ともに短距離での実績を持つ仕上がりの早い血統背景
⚠️ 減点ポイント
442kgという馬格のため、荒れた馬場や急坂コースでのパワー勝負における懸念
1200m戦において、前半の追走力とラストのキレをこれだけの水準で両立できる2歳馬は多くない。ペースが引き上がっても自分の形で運べる強みがあり、スプリント路線であれば時計勝負にも上がりの競馬にも対応できる。課題を挙げるとすれば小柄な馬体によるパワー要件のレースへの対応くらいだ。
評価点:73点 / 100点