| 生年月日 | 2024-04-10 |
|---|---|
| 厩舎 | 松山将樹 (美浦) |
| 生産者 | パカパカファーム |
父タワーオブロンドンは現役時代にスプリンターズステークスを制するなど、スプリント路線でトップクラスの速さを見せた馬だ。母の父Intense FocusはイギリスのG1・フューチュリティステークスを勝ったStorm Cat系の種牡馬で、血統表の奥までスピードとパワーに長けた血が並ぶ。仕上がりの早さと1200mへの適性は血統通り。牝馬ながら486kgという恵まれた馬体にも、父系の力強さがしっかり受け継がれている。
勝ちタイム:1:10.8
上がり3ハロン:35.8秒
勝ちタイム1分10秒8、上がり3ハロン35.8秒は、中山芝1200mの2歳未勝利戦として際立って速い数字ではない。それでも、単勝1番人気に応えてきっちり勝利を収めた点は評価できる。486kgの馬格を活かして力強く立ち回り、中山の急坂でも脚色が鈍らなかった。時計の詰め所はまだ残されているものの、勝ち切る競馬ができたことは大きい。
血統通りのスプリント適性と恵まれた馬格を活かし、順当に未勝利戦を勝ち上がった。
評価点:68点 / 100点
【今後の見通しと注目ポイント】
✅ 光った点
短距離路線への高い適性と仕上がりの早さを示す血統構成
牝馬として大型の486kgという馬格があり、坂のあるコースやタフな馬場に対応できる点
⚠️ マイナス材料
1分10秒8という走破タイム自体は強調できず、1勝クラス以上のスピード勝負への対応には限界がある点
1200mへの適性は血統とレース内容の双方から明らかで、今後も短距離中心のローテーションが基本線になる。馬体がしっかりしているため、叩かれながら極端に体を減らすリスクは少ない。昇級して相手が強くなり、前半からペースが上がった際、走破時計をどこまで詰められるかが上のクラスで好走するための焦点となる。