| 生年月日 | 2024-02-17 |
|---|---|
| 厩舎 | 安田翔伍 (栗東) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
父インディチャンプに母父Redoute's Choiceという組み合わせ。豪州の力強いスプリント血統を母系に持ち、そこにインディチャンプの持つスピード持続力が素直に伝わっている印象を受ける。パワー型の馬格に出やすく、馬場が渋っても苦にしない底力がある。
勝ちタイム:1:47.8
上がり3ハロン:34.1秒
阪神芝1800mの2歳未勝利戦で1分47秒8の決着時計は、この時期の未勝利クラスとしては非常に優秀だ。馬体重526kgの大型馬でありながら、レース終盤の急坂でも脚色を衰えさせず、上がり3ハロン34.1秒をマークして押し切った。前半から淀みのない流れになりながら、自ら動いて上がりをまとめたレース内容は価値が高い。単に時計が速いだけでなく、タフな展開を前で受け止めて勝ち切った点に地力の高さを感じる。
526kgの大型馬らしく直線の力強さは際立っていた。前走から馬体重を8kg増やしていたが太め感はなく、大型馬特有の重苦しさを感じさせない走りを披露している。
未勝利戦の枠を超える時計を叩き出しており、1800mという距離で早くも高い完成度を示した。
評価点:84点 / 100点
【今後の見通しと注目ポイント】
✅ 光った点
2歳未勝利としては際立つ1分47秒8の走破タイム
500kgを超える馬格を活かした推進力と上がりのまとまり
⚠️ マイナス材料
トビが大きい大型馬ゆえに小回りコースや一瞬の反応を求められる展開での器用さ
これだけのスピード決着に対応できたため、上のクラスに入ってもペースの対応で苦しむ可能性は低い。阪神や東京のような直線の長いコース、あるいはワンターンの1600m〜1800mでは持ち前を持続させる走りが活きてくる。一方で、コーナーのキツい小回りコースに入った際、スムーズに立ち回れるかが今後の課題となる。