| 生年月日 | 2024-03-24 |
|---|---|
| 厩舎 | 橋口慎介 (栗東) |
| 生産者 | ノースヒルズ |
父は芝のGI戦線で活躍したジャスタウェイ、母父にドイツ血統のノヴェリスト、祖母には阪神3歳牝馬ステークス2着のキュンティアが名を連ねる血統構成だ。文字面だけを見れば芝の中距離に適性がありそうな配合だが、初戦に選んだのは京都のダート1800mだった。芝向きのしなやかさや素軽さが、ダートの長い直線での脚比べにおいて良い方向に作用した可能性がある。
勝ちタイム:1:54.5
上がり3ハロン:36.9秒
京都ダート1800mの新馬戦を1:54.5で走破した。注目したいのは上がり3ハロン36.9秒という終いの時計だ。2歳新馬のダート1800m戦で36秒台の上がりを使って差し切る、あるいは押し切る走りは簡単ではない。5番人気という事前評価を覆し、最後まで脚色を衰えさせずに走り切った内容は、数字の面からも評価できる。
上がり36.9秒という決め手は目立ったものの、戦った相手関係や展開の恵まれ具合も含めて、次走以降の再現性を確かめたい。
評価点:75点 / 100点
【展望とチェックポイント】
✅ プラス材料
2歳新馬のダート1800m戦で上がり3ハロン36.9秒を記録し、力強い末脚を発揮した点。
馬体重458kgと極端に太いわけでも細いわけでもない馬体で、初戦から1:54.5の走破時計を出して勝ちきった点。
⚠️ 減点ポイント
砂を被った際の対応や、パサパサに乾燥したタフなダート馬場になった際の適性は現時点で未検証な点。
今後は1勝クラスへ昇級し、ペースが上がった際にも今回のような上がりの脚を使えるかがポイントになる。坂のある阪神や中京のダート1800mにコースが変わったとき、どのようなレースを見せるかをまずは見極めたい。