| 生年月日 | 2024-03-05 |
|---|---|
| 厩舎 | 村田一誠 (美浦) |
| 生産者 | クラウン日高牧場 |
父マテラスカイは国内外のダート短距離でスピードを見せつけた馬で、母父にも地方ダートで一時代を築いたフリオーソが配されている。ダートの短距離戦に必要な前進気勢とパワーが濃縮された配合と言える。今回の中山ダート1200mという舞台でしっかりと押し切った走りには、この血統背景から期待される適性がそのまま反映された形だ。
勝ちタイム:1:11.6
上がり3ハロン:37.6秒
2歳未勝利戦の中山ダート1200mを1:11.6で走り抜き、4番人気からの勝利を挙げた。上がり3ハロン37.6秒という数字でまとめ、直線でも後続に決定的な脚を使わせない走りを見せた。タイムの面でも、この時期の中山ダート1200mの未勝利戦としてはしっかりとまとまっている。
馬体重は前走比+10kgの444kgでの出走だった。馬体重が増加した状態でもスピードを削がれずに走り切っており、力強さを感じさせる内容だった。
ダート1200mでの走破時計と押し切ったレース内容は評価できるが、上のクラスに入った際の揉まれた展開への対応が次の確認事項になる。
評価点:73点 / 100点
✅ プラス材料
中山ダート1200mで1:11.6のタイムを記録し、最後まで脚色を乱さずに押し切ったレース内容。
上がり3ハロン37.6秒をマークし、直線で追いすがる後続を振り切った粘り強さ。
⚠️ 減点ポイント
昇級後にテンのペースが上がった際や、多頭数で揉まれる競馬になった場合の対応力が現時点では未検証な点。
今後は1勝クラスへの昇級後、相手関係が強化されたペースの中でも今回同様の立ち回りと粘りを発揮できるかがポイントになる。中山や東京のダート1200m〜1400mを中心に、クラス上がりのペース変化に対応できるかを見極めていきたい。